あらすじ
「魔法を使わない魔法使い」伊庭司は、錬金術師ユーダイクス、魔女ヘイゼルらと魔法使い派遣会社〈アストラル〉を創設する。そこへ布留部市という地域の調査依頼が舞い込む。だがその地で待ち受けていたのは禁忌の魔法使い達〈螺旋なる蛇(オピオン)〉だった。その強大な力で隻蓮、ユーダイクスが倒される。絶対絶命の中、司に反目していた猫屋敷は〈螺旋なる蛇(オピオン)〉に勧誘される。揺れる猫屋敷の出した結論とは!? 現代に続く〈アストラル〉の謎がここに!
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Posted by ブクログ
「ああ、お前の真実は……どうしようもないぐらい、真っ直ぐなんだな」
「魔法を使わない魔法使い」伊庭司は、錬金術師ユーダイクス、魔女ヘイゼルらと魔法使い派遣会社〈アストラル〉を創設する。そこへ布留部市といつ地域の調査依頼が舞い込む、だがその地で待ち受けていたのは禁忌の魔法使い達〈オピオン〉だった。ーーーーー
13冊目。
過去回。やっと司社長の人となりが分かりスッキリした。現在を知った上で過去に起こった事を知るという構造なので理解しやすく面白かった。猫屋敷の気持ちの変化が自然で、この出来事があって今の猫屋敷があると思うと応援したくなる。登場人物全員いいキャラしてるなあ、キャラ立ちが良い。セキレンさんが不死身すぎて惚れる。ムキムキ僧侶。
Posted by ブクログ
14冊目で旧アストラルの過去話。
アストラル・ゲーティア・オピオン・布留部市の龍の因縁は深かったわけで。
ロリ穂波はまあ可愛かったけど、いつきが出なかったのが少し残念だけど知った名前がたくさん出てて面白かった。
Posted by ブクログ
2008/04/01
思っていたよりも良かった。なんと司さんの魅力的なことか、、他のキャラも上手く絡んでしっかりしたストーリーになってて、とても満足。
アディー派的にはもうちょっと彼女の出番が欲しかった気もするが、話として全く関係ないしね、逆に、なんで今回出てきたんだ?って感じもあるし。ってか主人公に義妹の設定ってあったっけ…???ついつい最初の巻からアディ父編まで一気読みしたくなってしまった。勿論色々と設定を思い出す為(汗