【感想・ネタバレ】一途と純情～大正宵待恋々譚～（２）のレビュー

茶九楽ゆっけ

時は大正。和菓子屋のひとり娘・月子は火事で店と両親を失い天涯孤独の身となる。そんな月子に手を差し伸べ、契約婚をもちかけたのは竜仙家の御曹司、栄寿だった。優しく支えてくれる栄寿に対し月子の想いは密かに募っていく。そんな中、かつて結婚を約束した初恋の少年が、栄寿だったことを知りーー！？