【感想・ネタバレ】弁護士お兄ちゃんとヒミツのおあそび（１）のレビュー

森田羊

パティシエのメイは、義理の兄で弁護士のアキラくんに長年の片想い中。スマートで爽やかで仕事もできるアキラくんは、メイにとって高嶺の花な存在。ある日家が火事になり、彼の家に居候させてもらうことに！ 「好きな人がいる」と言うメイに、アキラくんは「恋のレッスンをしよう」と持ちかけてきて…！？ 禁断の義理兄妹、ドキドキの同居ラブレッスンが始まる！
※分冊版「弁護士お兄ちゃんとヒミツのおあそび」1～4巻収録

[匿名 · ★★★☆☆]

禁断

浅尾明衣には数年片思いをしている相手がいる。
相手は母の再婚によって相手の男性の連れ子として兄になった玲だ。
明衣も玲も今同じ場所に住んでいて月に数回食事をしている。
ある日明衣のアパートが火事になってしまい住めないので玲の家に住まわせてもらうことになった。
そこで玲が話題に出してきたのは前の食事で明衣が好きな相手がいると言ってきたことが気になっていてどんな相手なのかと聞いてきた。
玲だとは言えないものの年上の高嶺の花であることを告げた明衣はそんな相手と渡り合うためにレッスンをしないかと言われてしまい気持ちを抑えきれずにOKしてしまう。
それから二人きりになったときにキスのレッスンが始まるが兄の仕事場に届け物をしたときに親密そうにしていた女性のことが気になってしまい…。