【感想・ネタバレ】イラストでわかる シーン別 HSPにはこう見えているのレビュー

時田ひさ子

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HSP――ほかの人より感受性が強く、刺激に敏感な人たちのことで、最近では「繊細」さんとも呼ばれます。本書はHSP当事者・非HSPの周囲の人双方から見た世界をおなじみのイラストで紹介します！

[ブクログ · ★★★★★]

HSP当事者の感じ方捉え方を
①職場15事例②対人関係13事例③恋愛、結婚、家族関係6事例
に分けて様々なシチュエーションで解説している。
特性理解の解説で本全体の8-9割を使っている。
最後の章でHSPの繊細さの活かし方で本全体の1割。
シチュエーション、特製の解説が主で解決策を提示している本ではないが、導入としてはいい本だと思う。
家族の理解のために読んだが、私自身もHSP傾向がありそうだと理解した。