【感想・ネタバレ】おもちかえり 2巻のレビュー

千岡ななえ

クリスマス・イブにこっぴどく彼女にフラれ翌日の聖なる夜には、
酔っ払いばかりの忘年会の幹事をやる事になった災難続きの吉野。

挙句に、酔い潰れた後輩を自宅で介抱する羽目に。

「あー…やりてぇ。
その場限りのストレス発散で、好き勝手に腰振りてぇ」

お酒も入り後輩につい愚痴ってしまう吉野だったが、実はその後輩が男装した女の子で…

「忘年会で助けてくれたのが嬉しくて」

「お礼がしたいなって」

すぐにタクシーで帰らせようとするも、帰るどころか、なぜか猛烈に迫ってきて…！？

[匿名 · ★★★★☆]

青年誌っぽいノリ

吉野さん視点だからか、「キュンキュンするー☆」という作風ではありません。
佐伯ちゃんを泊めることにしますが、忘年会では欲求不満な感じだったのに、エッチをするつもりはなさそう。
佐伯ちゃんに迫られ、ナカナカ手を出さないでいたものの、結局は流されてしまいます。

吉野さんって優しいんだな。
だから、元カノに盗賊（笑）されたんだろうけど。
佐伯ちゃんって、今まで自分本位に抱く男としか付き合ったことがないのかな。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃じれったい