【感想・ネタバレ】嘘と微熱 財閥御曹司は嘘つき姫を一途な愛で満たし蕩かすのレビュー

あらすじ

「早く俺のところに堕ちておいで」父が社長をしている菓子メーカーで働く茉莉花は、幼い頃に体が弱かったせいで過保護に育てられた。職場でもいつも特別待遇で肩身の狭い思いをしている。原因は自分にあるからと、大人しく父に従ってきた茉莉花の唯一の楽しみは、大手ホテルグループの御曹司で兄の友人である鷹見雅臣と会うこと。彼への恋心を隠し、妹のように優しく接してくれる雅臣と話す時間だけが彼女の慰めとなっていた。しかし、父のお気に入り社員と強引に結婚させられることになった茉莉花は、アルコールの勢いを借り、雅臣に「キスも、その先も……教えて」と頼みこむ。自分を押さえつけて生きてきた女性が、愛を貫く決意をするまでの切ないラブストーリー。

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ヒロインにイラっとした

父親とヒーローの間で悩んでなかなか話が進まないのにイラっとした。優しいのは分かるし、父親に対する負い目みたいなものもあるんだろうけど、最後まで読むのがしんどかった。

#ハッピー #じれったい

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2024年07月20日

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