【感想・ネタバレ】空に、祝ぎ歌のレビュー

あらすじ

紛争で荒れ果てた国境の小さな村。復興からも取り残され、さびれていくだけに思えるその村に、5人の若者がいた。捨て子だったカーシャ、カーシャを気にかけるユーリ、荒れた農地の修復に励むサッコ、バスの運行業をはじめたエゴルの4人の青年と、都会から戻ってきた18歳の少女キーラ。希望を求め懸命に生きる彼らの運命は、一人暮らしの老女アニタの急死を機に、思わぬ方向へ動き出す。友情と裏切り、そして事件。彼らが見たものは夢か、それとも欲なのか。さまざまな葛藤の末ふと訪れる心の境地とは。心に静かな感動がひろがる物語。

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Posted by ブクログ

するりと読めました。
情景が目の前に浮かび、鐘の音まで聴こえてくるようでした。
登場人物全員のその後がどうにも気になり、読後は痒いところにやや手が届ききらない感じがあります。

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2023年02月05日

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