【感想・ネタバレ】このままだと死にそうなので、悪役令嬢は歌姫になることにした【タテヨミ】(1)のレビュー

あらすじ

難病を患い、聴覚を失った末に命を落とした莉緒。
意識を取り戻すと、そこは生前にプレイしていたRPGゲーム『カローラの剣』の世界だった!
悪役令嬢・クロエに転生し、婚約破棄に国外追放と散々な目に遭うが、追放先のマキナ王国で鍛冶職人のマルクと出会う。
彼との出会いをきっかけに、回復魔法が使えるようになっていることが判明したクロエは決意する。
「私が歌うことで誰かの傷が癒せるなら……今度こそ、歌って、目の前の人たちに元気になってもらいたい」
クロエは死亡フラグを回避しつつ、回復魔法と歌の力でハッピーエンドを目指す!

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前世で難病を患い命を落とした主人公が転生したのはゲームの世界の悪役令嬢。
聖剣の乙女を虐めたという理由で婚約破棄され辺鄙な場所へ飛ばされちゃう。
突然、悪役令嬢に転生しちゃった主人公からすれば理不尽だけど、
前世では失った聴覚が戻った事で人生がプラスに働くといいですね。
暴漢に襲われた時、サラを守るクロエ。クロエは悪役令嬢だけど、良い面もあるんだと思った場面です。
送ってくれたアレンは、コレからどんなふうに関わってくるのかな。
今後の展開が楽しみです。

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2024年09月15日

シリーズ作品レビュー

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