【感想・ネタバレ】オートマチックダーリン【単行本版】のレビュー

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一人で生きていくと思っていた。ゲイで人付き合いが苦手な会社員・ミツルは、縁あってアンドロイドのヨハンと暮らすことに。ヨハンは食事中ずっと見つめてきたり、ミツルの言葉は全て記録してきたり、ミツル全肯定の大型犬みたいな奴。変わったアンドロイドと思っていたが、彼に「恋人にしてほしい」と言われて……。そんな感情もつはずないって分かっている。でも、どうしても、バグだと思いたくない――。

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【オレの一番好きをあげるから･･･ずっとオレのこと好きでいて（ミツル）】

エロス度★★★★★

おやおや･･･アンドロイドと人が紡ぐ恋物語とは実にエモい。

ヨハンの溺愛・過保護・世話焼きな大型わんこなアンドロイド攻めが萌えますね。
ヨハンからの告白を嬉しいと思う反面、本当はバグで自分への気持ちがきえてしまったら･･･？と臆病になって彼の想いに応えられないミツルが切なくて刺さりました。

ヨハンが本当にアンドロイドなのかと疑ってしまうくらい人間味溢れたキャラで、ミツルの全てを記録していたり、やきもち焼いたりするのが可愛く、ちゃんと2人のラブラブな濡場もあって素晴らしかったです。

[ブクログ · ★★★★★]

#商業BL
#in、先生
#オートマチックダーリン

ゲイで奥手のミツルはアンドロイドのヨハンを引き取り一緒に暮らしていてヨハンから「好き」と。

不思議な感覚を覚えたけどとても心暖かくなる2人の恋が甘く可愛く素敵でした。