【感想・ネタバレ】だいすき！ いとしのムーコ（２）のレビュー

みずしな孝之

大ヒットほっこり愛犬マンガ、新シリーズ第２巻！

秋田の大自然の中でガラス工房を営む小松さんと、小松さんのことが大大大好きな愛犬ムーコ。
春を迎えたふたりの毎日は、相変わらずしあわせ満開！
モフモフなでっかい弟子・おすしと一緒に予防接種を受けに行ったり、
秋田県人大歓喜の行楽「なべっこ」を開催したりと、楽しいイベント盛りだくさん。

すこぶる癒やされるラブリーな毎日をお届けです！

[ブクログ · ★★★★☆]

本物のムーコちゃんはいなくても、愛されるキャラクターは永遠だなって思う。ずっと、コマツさんだいすきなムーコが本当に可愛い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

SNSに踊らされている小松さんが不憫でならない。
最先端のデジタルではなく、アナログでまかなえるのだからそれでいいじゃん、というマイペースな小松さんは過去のものとなってしまいました。

いや、ホムペだって十分にデジタルなので、真の意味のアナログではないのだけども、それは重々承知ですけども、便利なので使ってしまいます。
新しい技術に追いやられてしまった感のあるものを、旧式となってしまった感覚のものをアナログという風に言ってしまいます。困ったものです。

デジタルといえば、別作品ですが「つきたて！オモちゃん」最終の３巻は電子書籍限定の販売になったそうですね。いや、紙の本でも販売して欲しい。最終巻だけ本棚に並ばない理由が、買ってないからでなく買えないから、というのは寂しい。
紙の本が好きなので、紙の本が欲しいのです。電子書籍には電子書籍の良さがあるのは重々承知なのですが、ナンバリングの途中から紙の本無くすのは勘弁して欲しいです。アナログ派には辛い時代になってゆくのでしょうか。
紙の本はいいぞ。

置き場所に困るというのは確かにあるけど、それぐらいだし個人的には。
置き場所なんて、買ってから考えればいいんですし。

大人の事情があってのことだとは思うのですが、紙で欲しかったよ。