あらすじ
ある夜、突然襲ってきた死への誘惑。
その危険な衝動から逃れるために、著者は四国一周自転車の旅に出る。
途中、自転車が壊れるというアクシデントに見舞われてしまう。
壊れかけた自転車を漕ぎながら旅を続けるうちに、脳裏に蘇るこれまでのつらい記憶と旅の断片。
過去と現在が交錯していく中で、著者はこれまでの自分と真正面から向き合うようになっていく。
果たして無事に完走できるのか、そして、前向きな心を取り戻すことはできるのか――
過酷だが自然豊かな四国路を舞台に、壊れかけた心の再生を綴った異色の自転車旅行記
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Posted by ブクログ
ブラック企業で壊れてしまった著者。NGOやフリーランスと人生を旅する
価値観や人との出会いで自分を作り上げ、後輩からもらった壊れた自転車で旅に出る。
四国一周は悪天候とトラブルとの闘い。終わってしまえばそれも人生の一場面。
自分を客観視するのが旅の本質なのだとしたら、自分自身のトラック・ポイント。この本は氏の半生そのものなんだ