あらすじ
トゥーフェイスの凶行がまたもやゴッサムシティを震撼させ、バットマンはこの大物犯罪者の身柄を拘束し、アメリカの辺ぴな片田舎にある隠れ家まで護送することになった。謎めいた目的地には、バットマンがハービー・デン(トゥーフェイスに残された善良な人格)と協力して用意した”ある物”が隠されていた。それさえあれば、トゥーフェイスを永遠に消し去れる――。ただし、生きてそこまでたどり着けたらの話だ! バットマンが先を急ぐ一方で、ハービー・デントとトゥーフェイスという二つの人格が主導権を巡って争い、相手の計画を探り、阻止しようと死力を尽くす。バットマンとハービーは信じていた――自分たちならトゥーフェイスの先手を打ち、目標を達成できると。しかし、二人の行く手には、想像を絶する困難が待ち受けていた……。
●収録作品●
『ALL-STAR BATMAN』#1-5
(c) & TM DC.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゴッサムに酸の雨を降らすという凶行に出たトゥーフェイスを拘束したが、バットマンは彼をとある施設へと連れていく事によって分裂した精神を治療出来ると聞き向かうことを決心する。しかし抵抗するトゥーフェイスによって自身を解放しバットマンを倒せば懸賞金を貰えると知った様々なヴィランや一般市民が道中襲ってきた。
新たな仲間になったデューク・トーマスと共に退けながらアメリカを横断していくバットマン一行。
はたしてトゥーフェイスをハービーに戻すことが出来るのか?これは罠なのか?辿り着いた先には何が待っているのだろうか??ってお話だった。
大勢のヴィランは出てくるし、バットマンの大立ち回りも見れるし大満足の作品。
ハービーとブルースの過去が語られ、さらに昔に出会っていたことが分かり二人の関係が深掘りされて凄く良かった。
本書の後半に入ってる作品、デューク・トーマスが一人のヒーローとして成長していく話もとても良かった。
そして何よりもスパイダーマンで良く見ていたジョン・ロミータJr.がアーティストで描いてるのが最高だった。
ジョン・ロミータJr.の描いたバットマンを見れるだけで価値があると思うので是非読んでいただきたい作品である。