あらすじ
【●ベストセラー『バナナの魅力を100文字で伝えてください』の著者による待望の最新作! 】
人生は
「幸福の時間」
「投資の時間」
「役割の時間」
「浪費の時間」
の4つの時間でできています。
あなたが増やしたいのはどの時間ですか?
時間を大切に思っているのに、時間をなかなか大切にできていない。
時間はまるで呼吸をするかのように、当たり前に過ぎていきます。
あまりにも自然なことなので、時間を常に意識して生きることはできないし、
逆に意識しすぎると今度は時間に縛られて、息苦しさを感じてしまうこともあります。
時間は、なかなかやっかいな存在です。
そんなやっかいな時間を自分の手に取り戻し、人生を豊かにするためにどうしたらいいか。
それがこの本のテーマです
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Posted by ブクログ
とても面白かったです。
より良く生きるためには、時間を大切にする姿勢がものすごく大事だなと思いました。
時間には4種類ある。
幸福の時間、投資の時間、役割の時間、浪費の時間。
自分が今やっていることは、4つのうち
どれに当てはまるのかを認識することが重要だと思いました。
時間を大切にするとは、
幸福な時間を増やすこと。
この本には、幸福な時間をいかに多くするか、その工夫する方法が、たくさん紹介されていました。
自分にとっては、
その時間の価値を言語化してみること、自分ベース化すること、観察力を使うことを実践していこうと思いました。
自分の心に、いかにして素晴らしい瞬間を焼き付けていくか。
少しでも多く幸福な時間を増やしていきたい。
Posted by ブクログ
時間という人生そのものの価値を高め、自分らしい人生を送るための方法が書かれた一冊。
「幸福の時間」という概念を意識するだけでも、時間に対する考え方が変わりました。どんどん時間のイミヘンをして、幸福の時間を増やしたいと思います。
時間について新しい視点を与えてくれるおすすめの本です!
Posted by ブクログ
柿内さんの本は2冊目。
多分リリースから遡ってるけど(笑)、オムライス(付加価値)を先に読んで、次がプリン(時間)。
このあとバナナも控えているので楽しみ。
文章そのものがものすごく私には合っていて、とても頭の良い方が、自分のために分かりやすぅう~く噛み砕いて伝えてくださってる感じがして(笑)、
かと言って嫌味が全くなく、すっと、あ、そうだったんだ!と入ってきてくれる。
繰り返し読んだとしても、それこそ「時間」を要さないから、これこそ自己肯定感も上がり、有意義な、良い本を読んだなぁと思わせてくれる。
極論、直接何かが変わらなくてもいい(笑)。
自分の気分が上がって、また明日から、読み終えたあとから、1分後からがんばろう、と思えればそれで充分に背中を押してくれる良い本だと思う。
さぁ、バナナも読もう~♪
追伸…この本を読んで、みうらじゅんの「ない仕事の作り方」を読もうと決意したのはナイショである。
Posted by ブクログ
人生は幸福の時間、投資の時間、役割の時間、浪費の時間の4つでできている。視点を変えて日常を幸せの時間に変えると最終的に幸福を最大化させれる。【例】ガマン→未来への投資
Posted by ブクログ
最初に題名を見た時は、この本が言う「正解」は、刹那的なことに時間を使うな=誘惑に負けずにプリンを我慢できるものこそ社会を征す!
みたいな、よくある熱血ビジネス本かなと思いましたが、全然違った。
どんな年代、目指すものがある人ない人でも、読んでおくと主体的な人生を生きられる内容だと思いました。
私はこの本を読んで、自分が今過ごしている時間は、どの時間に該当するのか?(本書では4つの時間に分けられています)を意識して考えられるようになりました。
最近は、円グラフの時間表アプリで自分の時間を可視化しています。
知らぬ間に過ぎ去っていく時間を、自分はどう使えたか、振り返ること、そしてもっと幸福や投資の時間を増やしていくための調整方法を知ることが出来ました。
時間という判断軸をもとに目の前の選択をしていく、という新しい生き方を教えてもらいました。
Posted by ブクログ
全ての時間は「幸福の時間」「投資の時間」「役割の時間」「浪費の時間」に分けられている。
人生はこの「幸福の時間」を増やすためにある。
「今」は常に「最後の今」である。
100m上空から自分を見る。
→ ちっぽけに見える。ゲーム感覚の人生。
《気づき》
人生は思い出づくりのためにある。
この言葉が自分が思っていた通りでスッキリした。
4年あった大学生活も気づけばあと4ヶ月。
そこを自分の行動の芯に置いておきたい。
夜遅くまで起きて昼まで寝るっていう大学生らしいことは散々できたから、もっと記憶に思い出に残るようなことをしたい。
Posted by ブクログ
1. 人生の時間には限りがある。
限りある時間をどう使うかを一度立ち止まって考える必要がある。「時間を考えるということは、どう生きるかを考えるということ」
2. 人生の時間は4つに分類できる
① 幸福の時間(これを一番増やすべき)
② 投資の時間
③ 役割の時間
④ 浪費の時間
3. 「幸福の時間を増やす」「幸福の時間であることを意識する」これがポイント
幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ
スペシャルな毎日より、パーフェクトな1日にする
4. 「やらなければいけないこと」を「やりたいこと」に変換する。
やること自体をご褒美にしてしまう。
毎日やっていることに「小さな変化」を加えていく
5. 誰かを喜ばせる
「誰かのためは自分のため」「見返りを求めない」「やってくれたことに対しては喜んで、感謝する」
6. 時間をスルーさせない練習は、マルチタスクをシングルタスクに分解し、今やっていることに意識を向ける。
雑談しながらマッサージを受けていると、マッサージの気持ちよさを存分に味わうことができず終わってしまう。
7. 何かを選択するときの7つの視点
① 後悔しないかどうか
② 体験価値が高いかどうか
③ 体と心の声に従っているかどうか
④ 幸福度が高いかどうか
⑤ 投資価値があるかどうか
⑥ 人に喜んでもらえるかどうか
⑦ 心地良いかどうか
8. 人生は、手帳に何を書き込むかで大きく変わる。
手帳は人生をデザインするツール
ゴールを明確にして、スケジュールに落とし込み、そこから逆算して必要な予定を細かくスケジューリングする。
9. 「忙しい」という言葉は使わず→「充実している」と言う。
やりたいことに対しては「忙しい」とは言わないから。
10. 人生でしなければいけない1番大切な仕事は「思い出づくり」である。結局最後に残るのはそれだけ。
思い出作りで大切なのは、「その価値に気づくこと」
11. 私たち常に「最後の今」を生きている。
「もしこれが最後だとしたら」と意識を向けることで、時間の大切さに気づくことができる。
Posted by ブクログ
時間の使い方は、行動を変えようとする前に、
まず目的、意識を変えると、
自分のための、幸せな時間になっていく。
コントロールするのは、感情ではなく、反応。
どんな感情でも否定せず受け入れる。
ただ、反応はコントロールして、
自分のためになる表出をしていく。
無意識は時間を潰していく。
この考えは納得したし、
自分にも思い当たる節あり過ぎて衝撃。
目的意識、投資・幸費に意味付けして充実させる。
誘惑に負けるのが人間、
そうわかった上でどう意識して行動するか!
Posted by ブクログ
加藤匠人くんのオススメにより読んでみた
自己啓発本は読まないので、あーそーなんだーって感じでなんとか読み進める…
前回勧められた外国人の著者よりは現実味のある指南書だったな
Posted by ブクログ
こういっては何ですが、予想外に参考になりました。
プロローグにある小噺に答えるのは非常に難しい。からのエピローグでどう考えるかの答え合わせがあるという方式。読み手としては非常に引き付けられた。
奥さんに進めたら読んでもらえてかつ読んでよかったとのこと(打率3割)
Posted by ブクログ
今では意識して忙しくならないよう丁寧な暮らしを心がけていますが、まだまだ無意識下でやっていること沢山あるな〜と思います。
もっとこれは最後かもしれない!と思いながら瞬間を意識して過ごしていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
ずっと気になってて、やっと読めました!
まず、次ページに文字が切れたりしてなくて、すごい読みやすかったです。
試していこうと思ったこと
①15分本気で集中する
②朝の時間活用する(朝活)
③体を動かす
④とにかくはじめてみる
⑤自分の理想の1日を明確にする
と、やりたい事の大、中、小の分けること
あ。私はこの本の状況だと
プリンをガマンする派です。
筋トレ、ダイエット期間をクリアしたらご褒美に頑張ります!
Posted by ブクログ
時間の使い方を考えることは、どう生きるかを考えること。四つの時間の分け方が新鮮だった。良くも悪くも自分の捉え方次第で幸福度が変わるから、時間の使い方というよりも意識、考え方の部分から日々見直していきたいと思える内容だった。
Posted by ブクログ
よくある自己啓発だが、ここまで時間を意識して過ごすことはできてないなと思った。
読みやすかった。
・時間のポートフォリオをつくる
・スペシャルな日々でなくパーフェクトな日々に
・満足感、充実感、達成感、快感、安らぎ感=幸福
・人生で大切にしないといけない「思い出づくり」
・選択する、という決断は選択しないという決断と裏表。
・常に「最後の今」を生きている。
Posted by ブクログ
幸福の時間を作りたいと頭の中で思っていても、やらなければいけない時間やなんとなくダラダラと過ごしてしまう無駄な時間に囚われてしまっている自分がいる。そんな時間も幸せに感じることもあるが、俯瞰して考えてみるとうだつの上がらない日々を過ごしているなとも感じるので意識的に時間の使い方をコントロールする必要があるのかなと思った。まずは「何をやるか」より「何をやらないか」を見極めることから始めようと思う。
Posted by ブクログ
時間無いなぁ…。いやいや、時間は作るものだよね!っと
時間について考える機会になればと思い読んでみました。
忘れないことメモ
・時間の価値を変える
・長続きする幸福=他人と比較して生まれる幸福ではなく、自分で評価する幸せな状態
・ベースにある自分の状態を「幸福状態」にして、イヤなことは一時的なものと考える
・やる選択もやらない選択も、どちらを選んでも後悔しない
・やりたいことがなくても、「自分の心が喜ぶ時間」をつくる
Posted by ブクログ
・役割の時間を幸福の時間に(スキンケアとか料理とか)
・日常を第三者の画角で見てみる
・誰かのためは結局自分のためになる
・やらされていることも自分ベースで捉える
・自分のスケジュールに幸福の時間を先に入れる
Posted by ブクログ
時間術の本は似たような内容が多いが、幸福の時間を優先させると言い切ってくれてすっきりした。人生は思い出作り。
まとめがわかりやすいように章頭に穴埋めがあるのもとい。
Posted by ブクログ
物事の捉え方や選択する際の『考え方』の案として参考になった。
・人生の目的は「幸福の時間」を増やすこと
・自分が後悔しない選択をすること
このあたりを吸収。
Posted by ブクログ
表題が気になって読んでみた!
時間という人生の考え方。
納得はしてもなかなかできることは少ないけれど、たまに思い出したり、ちょっとだけ考え方を変えたり、それで楽になれることもあるかも。
Posted by ブクログ
子ども相手にこんな実験があった気がする。
その時は、今食べなければ後で2つ食べられるから我慢してね、
と言って親が部屋を出ると子はどうするか、って内容だったけど、
本誌はプリンを食べる時間を何と定義するかということが内容だった。
人の時間は大きく分けると4つになっていて
①幸福の時間
②投資の時間
③役割の時間
④浪費の時間
になるというのが著者の主張。
これになぞらえてプリンを考えると、
プリンが好きで仕事のご褒美に食べる人は①になるし、
パティシエで新しいスイーツの研究のため食べる人は②、
など、同じ行動でも人によって分類が変わること、
それと同じように自分の意識によって、
同じ行動でも時間の分類を変えることが可能である。
(例:仕事の時間は人にとっては③役割の時間にあたるが、
考え方によって②投資の時間や①幸福の時間に変えられる)
この考え方については、なるほどなと思った。
大人になるとさすがにどこかから神様がやってきて
ご褒美の時間が倍になったりはしない。
他にも色々と考えさせられる内容が書いてあるけど、
忙しくて全部は読めそうにない、でも内容が気になる、
という人は最終章の『もしこれが人生最後だとしたら』
だけでも読んでみるといいかもしれない。
最近芸人さんが「親にあと何日会えるか」という話をしていたが、
カレーライスを人生であと何回食べられるかは考えたことがなかった。
それと最終章巻末に本の内容を箇条書きにしてリスト化されていたので
本当の本当に忙しい人はそこを読むだけでもいいかも。
こういった本でそんなまとめがあるのを初めて見たので
著者の人は親切だと思う。
Posted by ブクログ
決断をあえて先延ばしにするとか後悔しない方を選択するとか、理解できる。夢の話もやりたい気がする、やりたいもどきも同じく。
そこを突き抜ける自分でありたいと常に思うんだが
Posted by ブクログ
私の中で印象に残った言葉が「自分の心が喜ぶ時間を作っていく」です。
人生の中で幸福の時間を増やすことを意識するだけで、とる行動や感情も変わってくると思います。
仕事が大変でもその中から楽しさを見出す。ずっとは大変でもその総量を増やす。
プライベートでは自分が満足できる時間を増やす。大切な人と過ごす時間や自分がやりたいことにあてる時間、またやらなきゃいけない家事や生活のことも捉え方次第で楽しめるはずです。
幸福の時間を増やすことで人生が豊かになることを考えさせられる本です。
Posted by ブクログ
メモ
・幸福、投資、役割、浪費 の時間。
同じ行動でも人によってどれに割り振られるか違う。
自分の理想と現実のポートフォリオを見比べてみる。
・あと何回経験できるか?を考えると、その一回に一球入魂できる。
Posted by ブクログ
プリン好きということでつい手に取った本。
同じ理由で手に取った人も居るだろうから掴みが上手いなぁと思わされた本。
内容自体は軽め。勝手に期待していた自分が悪いのは大前提として、思っていたのとは違いました。題名から物事の選択をする際のヒントのようなものを得られたら…と思いましたが、内容は「時間の捉え方」。もちろん「何に時間を掛けるか」も少し書かれていましたが概ねは捉え方についてでした。
良かったなと思ったのは、一枠一枠が割りと短めで忙しい時でも休み休み読めそうなこと。通して読むにしてもスルッと読めると思います。
Posted by ブクログ
【動機】時間のつかいかたに関心があったので
続けるのが難しい、習慣化させたい内容を「それをすることで自分がうれしい○○が手に入る」と考えたり、おなじ内容をするのでも、捉え方を変えることで「幸せな時間」に変えてみるとか、「捉え方」の内容が多かったかも。