あらすじ
新婚初夜に皇帝である夫のカイゼンから離婚を告げられ、「一夜限りの妃」と呼ばれているアステル。 親からも見放され家を出た後、身篭っていることが分かりひとりで子を産み育てる。その息子のテオールは皇族の証である赤い瞳を持っており、アステルは愛する我が子が政争の道具に利用されないよう必死に身を潜めて暮らしていた。 しかし、親子はついに皇帝のもとへ連れて行かれ、太皇太后の遺言により南部領地の相続が片付くまで、皇帝カイゼンと行動を共にすることになる…
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匿名
やっぱりフローリンには何か思惑があるっぽいですね。
テオールの正体がバレないように帝都に連れていかない方がいいのは分かっていましたが、一番会ってはいけない人物が分かって納得しました。うまく帝都行きを回避できるといいんですけど…