【感想・ネタバレ】リーダーは話を1分以内にまとめなさいのレビュー

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1分

2021年03月22日

常に相手の立場に立って、1分でことを済ます。それ以上の内容は聞いてないと考えた方が良い。

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Posted by ブクログ 2012年11月19日

自分の上司にどれだけ当てはまったことか…。
自分はリーダーではないけど、一般的なコミュニケーションにもおおいに役立つので気をつけようと思った。

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Posted by ブクログ 2011年05月30日

管理職向け部下とのコミュニケーション指南書。

シーン別に解説されていて、タイトルの通り、ワンシーン1分勝負。確かに実際の現場で、そのコミュニケーションの成否は最初の1分で決まる。

この構成は一見、安易なマニュアル本に見える。しかし、本書の説く「ネガティブなことを言う部下への対応」は、安易なマニュ...続きを読むアル本にありがちな「ポジティブシンキングへの誘導」とは真逆で、現場の管理職の苦労を知り尽くしていなければ書けない。

本書は「こんな部下には、こういうとき、何て言ってあげたらいいだろう?」と思ったとき、頼りになる。

この本は、部下とのコミュニケーションを通じて、部下の育成だけでなく、自らのリーダーシップが培われる点がユニークだ。

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Posted by ブクログ 2014年04月27日

著者は、㈱CHEERFUL代表取締役。30代前半に某管財商社の取締役となる。リーダーとして組織をまとめながら経営に関わる中で、「部下との行き違い」「他部門との衝突」「長いばかりで中身のない、無駄な会議」に頭を悩まされる。その中で「聞き手が内容をつかみやすい話方」を研究し、現在では「人材開発育成」をメ...続きを読むインに、企業研修や公開セミナーの講師を務めている。

「話を聞く側」が人の話を集中して聞ける時間は、長くても1分である。「1分以内に、何をどう伝えるか」が勝負である。「相手にわかるように」とだらだら長く話をすればするほど、かえって相手の聞く気をそいでしまうのである。

頭ではわかっていても、実践が難しいのが「話し方」である。本書は、ビジネスの現場でよくある具体的なシチュエーションのなかで、どう話せば相手に聞いてもらえるのか、その伝え方、話し方を5章に分けて紹介している。

①部下に声を掛ける
②部下をほめる 部下を叱る
③部下に頼む
④部下の話を聞く
⑤リーダーとして意見を言う

長い話の結果として何がいいたかったがわからない。
そんな経験をした人は多い。そして実際に私もそんな話し方ししてしまっているのかもしれない。

散々今までそんな話の受け方をしてきたので、そこは一番してはいけないと思っていても、聞いている側にわかってもらおうと説明が長いということもある。

要点を絞って話の構成を考えて伝える。わかっていても実際にそれを続けるとなると非常に難しい。1分という時間だけを守っても実際に行動にもつながらない。

しかし、ちょっとした意識と技術を学ぶことによって改善は可能であり、スキルの継続によってそれも可能になる。

そのために行わないといけないことは山のようにある。
自分の行動・姿勢を見直すこと。話すことの前にコミュニケーションができる環境を整えるのも大切である。

これからもずっとつきまとう自分のテーマであり、常に意識し続けていきたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年09月23日

チェック項目8箇所。本書は、ビジネスの現場でよくある具体的なシチュエーションのなかで、どう話せば相手に聞いてもらえるのか、その伝え方、話し方をまとめたものです、リーダーとして、上司や部下、社外の方など、いろいろな人を相手に「伝わる話し方」ができる人になっていただければうれしいです。まず問題なのは、話...続きを読むが長いことです、とくに朝一番で長い話を聞かされると、その日一日の調子が思いっ切り狂います。「こんなリーダーになりたい」と思われていたり、「このリーダーは頼りがいがあるなぁ」と思われていたりするなら、部下は自然にアドバイスを求めてきます、それがないうちは、こちらがどんなアドバイスをしても、まったく無駄です、相手が聞く耳を持っていないからです。リーダーには「部下育成」という大切な役割があるのですから、自ら先に挨拶をして、「あいさつのできる部下と職場を育てていく」という気持ちに切り替えてみましょう、あいさつをうながすのであれば、リーダーがあいさつの手本を見せることです。ネガティブな人の「ネガティブな考え方に感動する」……ほかの人が気づいていない点をしっかり観察できて、しかも指摘をしてくれているんです、気づいていても指摘できる人は少ないなかで、その人は自分が悪者になってでも、話してくれる人なのです、だとしたら、もっとその人の個性を活かす方が、チームにとって得策ではないでしょうか。仕事をすべてひとりで抱え込む部下の視野を広げる「質問」……「ひとりで頑張ろうとする意欲はすごいな。情報を全員で共有しながら、分担して仕事をするとどうなると思う? みんながついているよ」と、頑張りを認めながら、チームの大切さを伝えてみましょう。最近、自分で考えて自分で行動する「自律型」の人材を求めている声を、よく聞きます、しかし、自分で考えて行動しても、そのやる気を削ぐようなリーダーがいると、せっかくの自律型の人材も「支持待ち」になってしまいます。慶弔関係への対応に、リーダーの人間性が出る……プライベートに踏み込みすぎずに、会社への報告すべき必要最低限のことのみを簡潔に聞き出すだけにとどめましょう。もしも「10分だけ」のつもりだったのに、上司のペースに流されてなし崩し的に話を聞いてしまうようであれば、キッチンタイマーを常に携帯しておくことをおススメします、10分経過後に音が大きくなるように!

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Posted by ブクログ 2011年03月04日

数々の会社を経て、リーダーの経験のある著者が提唱する「意見は1分間にまとめる」ということ。

部下とのコミュニケーションがうまくとれず、仕事が円滑にいかないなどの悩みのある方は必見です。

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Posted by ブクログ 2015年01月18日

話をまとめる話は少なく、リーダーとしての部下・組織としてのやり方の話がメインだったので若干題名詐欺。といっても、内容はリーダーが知るべきエッセンスはちゃんとあったので復習としては良かったです。

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Posted by ブクログ 2014年03月02日

本書でのリーダーは、部下や後輩と応対する人は全て対象となる。
具体例を説明した後に1ページのまとめがある形式で、概ねそこに集約されている。さらに本全体は以下の要素に集約される。

・相手を肯定・評価
・冷静な対応
・素早いアクション
・簡潔な理由説明
・寄り添う姿勢
・相手を気持よく誘導

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Posted by ブクログ 2013年02月16日

【読書その4】自分の仕事の仕方を見直そうと思って手に取った本。極めてシンプルで一見当たり前のような指摘ばかりだけど、結構忘れがちな指摘ばかり。やはり大事なのは、心遣いだと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年02月03日

無駄に話の長いリーダーは嫌いだ!

今の自分は大丈夫か?と確認する為に読みました。

1分以内に相手に伝えきる!言葉を選び、タイミングを選び・・・。とっても、大切な基本ですね。実践したいと思います。

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Posted by ブクログ 2011年04月21日

リーダーに抜擢された当日。
本屋さんにかけこんで読んだ本。
シンプルでわかりやすい。
今までの自分も反省したし、
これからの自分にも活かそうと思った本。

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Posted by ブクログ 2011年04月02日

内容は、ほとんどコーチングの応用のように感じられました。

とても易しく読みやすい本です。
書かれている内容に目新しいことはありませんが、改めて、話を1分以内にまとめないといけないな、コミュニケーションはシンプルにしようと振り返りができました。

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