【感想・ネタバレ】MBA保有の脳科学者が教える 年収1億円の人になる「強運脳」のレビュー

あらすじ

自力でお金持ちや資産家になった人は、自分のことを「運がいい」と口にする人が多いです。彼らは自分で「運」を引き寄せて「金持ち」になっているのです。「お金持ち」がやっている脳の使い方、行動はどのようなものか? 本書は、脳科学者であり、経営者、億り人投資家でもある著者が、お金持ちになる人がやっている習慣や思考法を解説。その習慣やサイクルを身に付ければ、自然に「運」を引き寄せ、お金持ちになれます。

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Posted by ブクログ

自分自身のリミッター解除 無理だ、当たり前だ、と思っている自分が設定した制限を解除して、とんでもなく高い目標を本気で目指すには有効だと思った。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

投資系YouTuber、企業経営者、脳科学者といった様々な顔を持つ著者。





チャンスを作りたければ、第一歩としてノートに目標を書くことをすすめている。





どこかで聞いたようなことだと思うが、「強運」を引き寄せるには必要なことだと述べている。





人間の脳というものは、あらかじめ結果をインプットしておくと、暗示がかかったかのように、その目標や進むべき方向に対して、進んでいこうというパターンやプロセスを作り上げるようです。





このようにいい方向に脳のプログラミングを書き換え、運をたぐり寄せる。






「予祝(よしゅく)」という、日本に古くからある風習を例に挙げている。





どんな風習かというと、農家が豊作を祈り、1年間の農作業や秋の豊作をあらかじめ実演する呪術行事。





著者は、古臭いと片付けずに予祝の効果に目を向けている。




「予祝」の反対は「予呪」だな。





ネガティブ思考で、「どうせ俺(私)なんか馬鹿だから」と口ぐせのように言っている人は、知らず知らずの内に、出来ない自分を作り上げていることになる。





これでは強運ではなく、凶運を引き寄せて、貧乏神や悪魔とスキップランランになってしまう。




では具体的にどうすれば良いのか。





「着手点スピードサイクル・メソッド」を著者は提案している。





次の6つを繰り返し行うことだ。




1.ライバル調査


2.最初の着手点を決める


3.模範行動


4.検証のための行動


5.次の着手点を決める


6.オリジナル行動





「ありのままの〜♪」の歌が数年前流行した。





生きていれば、ありのままでいるのは難しいので、憧れもあり流行ったのかな。




著者は「欲望に素直になることで、強運は引き寄せられる」と述べている。





お金を汚いものと思ったり、清貧思考やコミュニズムにかぶれてひねくれたところで、強運は逃げていく。





宝くじ発売の時期になると、いつもの光景をニュースで見る。




それは当選者が出やすいとされる宝くじ売り場に行列ができる。




この光景を見て、「楽して金を儲けたい」と思っている人はいるじゃないか。






投資について9割の投資家が儲からない理由を10個挙げている。




1.金融リテラシーが低い


2.投資の勉強をしない


3.分散投資をしない


4.一度に大きな金額を投資してしまう


5.自分の勝ちパターンを知らない


6.常に相場を張っている


7.損切りをしない


8.余裕資金を持たない


9.長期トレンドを味方につけない


10.複利を味方につけない




投資と言っても誰かが見ているすすめた銘柄を買えば、「億り人」なんてそんな甘いことはない。





本に書いてあることの実践、積み重ねだな。

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2024年02月15日

Posted by ブクログ

「最初から無理だと思って挑戦しなければ、チャンスを逃してしまう。ただ最初の一歩を踏み出せれば、可能性はゼロではなくなる」。この本は、「年収一億円」にチャレンジするきっかけを作ってくれる本です。私もチャレンジ真っ最中です。

① まずは新しいノートの最初に「目標、年収一億円!」と書き出す。と言ってもやらない人は、ここでふるいにかけられる。
② 行動と失敗を繰り返すことで、いつか億り人になっている。
③ インプットとアウトプットの比率は「1:9」。行動することで「強運」はより身近に引き寄せられる。
④ 99%のムダを捨てて1%に集中する。

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2024年06月04日

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