【感想・ネタバレ】近代英国哲学とキリスト教神学のレビュー

あらすじ

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本書では近代英国哲学とキリスト教神学との関係を、ロック、バークリ、ハチソン、ヒューム、スミス、リード、J・S・ミルと続く近代英国哲学を統一的に捉える視点として設定する。そして英国経験論のキリスト教神学からの影響を明らかにすることで、従来の英国哲学史観をキリスト教神学への応答という観点から解明し、近代英国哲学の全体像を再検討するための手がかりを提示しする。
近代英国哲学とキリスト教神学はどのように関係するのか、近代英国哲学史における経験や道徳の本質はキリスト教神学との関連においてどう理解されるべきであるのか。これらは本書の核心をなす「問い」である。

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Posted by ブクログ

ロックからミルまでの近代英国哲学を,キリスト教神学から考察した本。教科書ではあまり論じられない組み合わせを丁寧に説明。

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2025年02月11日

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