【感想・ネタバレ】後味が悪すぎる49本の映画のレビュー

あらすじ

人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。
予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?
自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?
単なる怖いもの見たさから?

様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、《後味が悪すぎる映画》の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。

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Posted by ブクログ

もちろん、映画の紹介が興味深く、原作をどれも観たくなってしまう、という当たり前の感想は浮かぶ。

が、そんなことよりも、筆者の胸糞映画を紹介する文章自体が、躍動しており、本当に、映画で表現された世界観に揺さぶられたことが分かる、圧巻のレビューブック。

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2024年03月04日

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