あらすじ
おひとりさま至上主義を掲げる大学生・相楽創平。彼のボロアパートの隣には、キラキラ系オシャレ美人女子大生・ハルコが住んでいる。
冴えない相楽とは別世界の生物かと思われたハルコ。しかし、じつは彼女は……大学デビューに成功したすっぴん地味女だった!
その秘密を知ってしまった相楽は、おひとりさま生活維持のため、隙だらけなハルコに協力することに。
「おまえがキラキラ女子になれたら、俺に関わる必要なくなるだろ」
「相楽くん、拗らせてるね……」
素顔がバレたら薔薇色キャンパスライフは崩壊確実!? 冴えないおひとりさま男と養殖キラキラ女、噛み合わない2人の青春の行方は――?
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
匿名
インスタグラム
インスタグラムでイラストに惹かれて調べて購入しました。
個人的には読みやすい文章でスルスル読めてしまいました。
家庭の事情で閉じこもる青年と大学デビューを成功させたものの、根本では変われない自分と、それがバレるヒロインの物語。
特に後半のヒロインを主人公が助けるところからの展開はキュンとしました。
Posted by ブクログ
「おひとりさま至上主義男」と「養殖キラキラ美女」二人の大学生の青春恋愛作品で、こういう静かな空気感で進んでくお話しは個人的にとても好きですね。心に傷を抱え独りでいたい創平と、自分を変えようと一念発起して美しくなったことで、他者に本当の自分を見せられられなくなった春子。そんな二人が不器用ながら心を通わせていき、やがていつまでも隣にいたい隣にいてほしい存在になるという王道の物語が、精緻な文体で丁寧に描かれておりとても心に刺さります。独りが良いと言いながらも他人に気を使える創平の誠実さと、何より春子の一途さに心が温かくなったボーイ・ミーツ・ガール作品でした。これは傑作。続編を楽しみにしています。
Posted by ブクログ
全2巻完結。京都の大学生の恋愛模様。
この話の素敵なところはメイクで美しくなることを変に否定しないところ。
多分、晴子はスッピンでも可愛いのだと思う(スッピンになった自分を見られ気落ちする晴子を不思議がる他のキャラクターの様子から察するに)。で、そうすると「スッピンの方が綺麗だよ」とか「メイクしない方が好き」とかを登場人物に語らせ始めるところを、メイクで美しくなるのも努力した結果、と評価してあげているところが素敵。
登場人物がほとんど全員いい人。晴子に言い寄るチャラ男もいい奴だった。主人公の義妹の一花ちゃん可愛い。清楚セーラー服バージョンとギャルバージョン好き。
京都の街、琵琶湖、主人公達二人の出身地名古屋が描かれます。
良い純愛ストーリー。