【感想・ネタバレ】教養としての気象と天気のレビュー

金子大輔

手元から顔を上げてみよう。 空にはもっと興味深い情報があふれている——。 「クラスター」「オーバーシュート」は気象用語？ 「雨か雪」と「雪か雨」実は違う？ 身近でも意外と知らない気象・天気の基礎知識は、人生の武器になる。 日常の話題に最適な「つい話したくなる」天気の基本から、知っておくと役立つ異常気象と予報についてなど、私たちの仕事と生活に密接にかかわっている気象と天気についてわかる本。 図版も豊富でわかりやすい！つい語りたくなる話題が満載です！

[ブクログ · ★★★★☆]

台風、天気、雲の種類などについてざっくりと解説されている。
天気予報でよく聞くワードについても解説しており、どのような意味なのかが理解できるようになる。
過去に発生した異常気象を具体例として挙げられているので、理解しやすく、楽しく読める。

[ブクログ · ★★★★☆]

図やイラストは少なく、読み物要素が強い。とはいっても、他の天気本には書かれていない事項がパラパラ書かれている。フェーン現象の仕組みはこの本で理解できた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「なぜそんな天気（気候）になるのか」という基本から、天気予報というものが、「どう表現することで伝わるか」とか「地域によって天気の特性が違う」など、知らなかった！が満載の本でした！