【感想・ネタバレ】思考は文字化すると現実化するのレビュー

横川裕之

人生の成功者を目指して、これまで自分を変えよう、人生を変えようと挑戦したけれど、思い通りに行かなかったり、目標を立てても達成できなかったりする人は多い。

人生を変えるメソッド、それが「思考を文字化すること」

思考の文字化の基本的な考え方は、「理想の自分」という器を作るために、まず、思考を文字化して、目標実現のイメージを明確にして、行動で器の形を整えていくもの。
つまり、思考＝頭の中で考えていることを言葉で正確に表現することができれば、潜在意識を味方につけることができ、理想を実現できる。
また、思考と言葉が明確になることで、伝える力が大幅に向上し、仕事、私生活のさまざまな場面においてレベルアップする！

[ブクログ · ★★★★☆]

ワークするのとしないとでは、
本の理解度が全く違ってくる
ワーク、つまり文字化することで
今まで自分が気づかなかった自分に気付くことができる

[ブクログ · ★★★★☆]

色んな本を読み、とにかく書き出そうと挫折している自分。思即実行。分かっちゃいるけど、現状維持メカニズムがフルに稼働しているのだろう。本書は具体的方法を提示してくれている。やろう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

思即実行
思考→目標設定・期日設定→小さくもコツコツと行動→継続して蓄えられる再現性のある力→現実化

[ブクログ · ★★★☆☆]

何か新しいことを始めたい気持ちになったときに読めば良い本。新年や年度替わり、新学期など節目のタイミングでやる気みなぎる状態で取り組めば最高だと思う。
人生も会社も同じように目標を設定して、その進捗を確認し、結果を振り返るという見える化とPDCAサイクルを回すことで、目標達成がより確実なモノになる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

《謙虚になるための1冊》本書は、思考を文字化することによるメリットを教えてくれる。私たちの現在は過去の思考の結果であり、思考がなければ目標達成もありえないこと。ただし、思い浮かべただけで夢が叶うというようなものではなく、文字化できるくらいまできちんと思考が整理できていることや、思考された内容を実行できる能力が伴わなければならないことを説く。正直全体的に目新しい内容は無く、既知の事実が多い印象だが、できているかと問われるとできていない。その意味で、胸に手を当て謙虚な気持ちで読むべき本である。