【感想・ネタバレ】人気キャスターは本番前、雌になる 9のレビュー

三並

月イチで1週間、性衝動をコントロールできなくなってしまう病気『誘引症』になってしまった、ニュースキャスターの御門（みかど）。「咥えるの上手ですね…見てるだけでイキそうです」発情を抑制するには男性の体液を摂取することが有効らしいけれど――番組に穴を空けられない御門に、新人アナウンサーの湊（みなと）が治療に協力すると提案してきて…。イケメン新人アナ×実力派キャスターのスキャンダラス・ラブ！【本作品は他社より配信されていた「人気キャスターは本番前、雌になる」を一部加筆修正したものです。重複購入にご注意ください】【フィカス】

[kom · ★★★★☆]

良かった

人気キャスターが、発情してしまう謎の病気になり、その発情を抑える為に男を受け入れるというもの。
普段なら、流され過ぎチョロ過ぎると思うところだが、発情してるから…病気だから…と、この設定なら許せてしまった。
発情で、とにかく欲して訳分からなくなっても…相手は選びたいという所は良かった。

ただ残念だったのは、人気キャスターが実は大物政治家の息子だったという設定。コレは個人的には余計だったと思っている。上層部も知っている…とか。そこで一気に冷めてしまった。(星−1)
冷めてしまったついでに言わせてもらうと、人気キャスターの年齢設定は、若くても35歳以上だと思うのだが、少し若見えし過ぎている様に思えた。

とりあえず、負のレビューも書かせてはいただきましたが、結局は大好きな作者様の作品なので楽しく興味を持って拝見させていただきました。