【感想・ネタバレ】9%のトップエリートがやっている最強の「判断力」のレビュー

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Posted by ブクログ

全体をストーリー立てて、管理職として判断しなければならならいケースを21案件まとめられており、小説を読んでいるようで飽きずに読み進めることができ、内容的にも参考になった。
それぞれの案件で、10の能力を分類しながら自分ならどうするかを考えながら読み進めた。

本書と違う他の案件に関しても、10の能力がどう関わるかの参考になった。

最後にインバスケットがあったことは想定外であり、本書の内容の理解度の復習という意味にはなったと思う。60分の時間を使って回答したが、少し解説が少ない印象。

⚪︎良い判断のための「10の能力」
・優先順位設定力
・生産性
・問題発見力
・問題分析力
・創造力
・洞察力
・計画組織力
・当事者意識
・意思決定力
・ヒューマンスキル

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

優先順位設定力、生産性、問題発見力、問題分析力、想像力、洞察力、計画組織力、当事者意識、意思決定力、ヒューマンスキル

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2019年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『9%のトップエリートがやっている最強の判断力』要点まとめ


次々と問題解決をするエリートたちは、特殊な人たちで、特別な才能を持っているわけではない。
早く正しい判断に必要なのは、
「誰もが持つ10個の能力を知り、それが発揮できるノウハウを学ぶこと」
それは誰にでもできます。
本書は「インバスケット思考」という仕事法を通して、読者の判断力、問題解決力をトップエリートに近づける方法を学ぶ本である。

上記の「インバスケット思考」とは、「限られた時間の中でより成果を出す仕事法」である。
多くの能力はトレーニングすることで力を伸ばすことができますが、「判断力」は別です。
では精度の高い判断を素早くするためには何が必要か?
答えは、「正しい判断は正しいプロセスから生まれる」ということに有ります。

そのプロセスにおいて、これだけは抑えておきたい判断プロセス、つまり「判断の方程式」をまとめた「判断の説明書」が本書なのです。


■良い判断のための「10個の能力」
・優先順位設定力
多くの案件の中から、どれから先に判断するべきか順位を付けたり、同じトラブルでも、何から判断するべきかの順番をつけたりする能力

・生産性
限られた時間内でどれだけの仕事ができたかという指標です。いわば「数をさばく能力」

・問題発見力
何が問題かを見つけることができる能力

・問題分析力
仮説を立てて、その裏付けを取ったり、分析する能力

・創造力
新しいアイデアや対策を考える能力

・洞察力
先を読んだり、範囲を広げたりして物事を観察できる能力

・計画組織力
計画を使って実行する能力

・当事者意識
自ら行動をする姿勢や意識

・意思決定力
論理的に判断したことを相手に伝える能力

・ヒューマンスキル
対人関係を円滑にするための能力

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2020年07月29日

Posted by ブクログ

様々な状況下で取った方が良い行動に、抜け漏れがあると大きな問題になる。抜け漏れを無くすための王道の方程式を解説。自己流では抜けてしまうモヤモヤを解消してくれるかは自分の意識次第、習慣化するしかない。ちょっと残念なのは最後のインバス問題は解説が不足。

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2023年03月18日

Posted by ブクログ

個人的にはタイトルはあまり好きじゃないですが、鳥原さんの本はストーリー調で読みやすく、インバスケット思考がよく理解できるのでまた読んでみした。

【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
正しい判断は正しいプロセスから生まれる。
最初から「できない」という前提で考えない。できないのは、「選択肢の一つ」と考える。そうすれば、創造力が発揮される土台が生まれる。

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2021年01月24日

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