【感想・ネタバレ】危険な外交官のレビュー

ロビン・ドナルド / 森素子

両親が死んで、叔母の家に預けられたマリエルは、ある理由から学校でも村でもいじめられ、つらい子供時代を送ってきた。故郷を捨て、名前も変えてニューヨークで新しい人生を切りひらくが、外交官である婚約者に過去を知られ、捨てられてしまう。もう恋なんてしない。ひとりで生きていくわ…！通訳の仕事中、マリエルが出会ったのはまたしても外交官のニコラス。しかも同郷である彼の自信と存在感に溢れる魅力に心ひかれながらも、悪夢に戻されるのを恐れて…！？

[ブクログ · ★★★★☆]

シャンパングラス、逆三角カクテルグラス+ロックグラス、
前菜皿、ワイングラス+料理皿2アイテム、ビアグラス。

[ブクログ · ★★★☆☆]

リゾートアイランドで行われる通商会議の通訳として派遣されたマリエル。
追われた故郷のニュージーランドの外交官ニコラスの通訳を引き受けざるえなくなり…。
国を追われた過去の傷を抱いたマリエルと、成功が決まっている完璧なニコラスのラブストーリー。

美男美女で特にニコラスがハンサムで、マリエルの頑なさが絶妙で、読んだハーレクイン中でもなかなかの作品。
この人の描くハンサムは変な癖もなくて、かつ目が好みでいろいろ読んでるが、これは話も設定も合っていてよい。