【感想・ネタバレ】ねこむすめ道草日記 １０巻のレビュー

いけ

地方ののどかな町・渋垣を舞台に展開される愛すべき妖怪たちの物語。第10巻は、冬～夏へと移り行く季節を背景に、氷上で雪女と釣りを楽しんだり、春の別れにコックリさんが想いを募らせたり、夏の夜にみんなで蛍を見に行ったり、ばーちゃんのために幻の夏野菜を求めて河童と旅に出かけたり…今回も懐かしさと季節感たっぷりで、妖怪たちのいる日々をお届けします!

[ブクログ · ★★★☆☆]

ついに10巻到達。タイトルに惑わされますが内容は、田舎の子供の日々の暮らしの話にトイレの花子さん的な味付けをしたものなので、基本ほのぼの楽しめる良い作品。萌えを期待する人にはうけないでしょう。