【感想・ネタバレ】キリングライン 分冊版（２）のレビュー

モリエサトシ

愛と殺意と素敵な出会いのSCENE２


父が失踪し、天涯孤独になってしまった卯ノ花まこはパパ活中にパパが殺され、自分も始末されそうになる。しかし殺し屋とまこは顔見知りで、彼の映画館で映画を観る約束をしていたことが判明。媚を売ってなんとかしのいだまこは、密かに殺し屋から逃れようと策を練る。殺し屋は依然、まこを始末する気満々で……！

[匿名 · ★★★☆☆]

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父親も母親もいつのまにかいなくなってしまって18歳という年齢にしてなんとか一人で生きていかなくてはいけなくなった卯の花まこは友達に誘われてついにパパ活にまで手を出してしまう。
パパとして紹介された男の人とホテルで寝たあとに節約のためにお風呂に入っていたまこはその後パパが殺し屋によって始末される場面を目撃してしまう。
目撃者の自分も確実に始末されると思ったまこは必至に媚びを売るがその相手が顔を知っている映画館の店員であることを思い出す。
とりあえず助けてもらえたが依然殺し屋はまこをいずれ始末する気でいるのだった。
通りがかった警察官に助けを求めようもその人も殺し屋と同じ業界で働く人らしく助かる見込みはなく…。