【感想・ネタバレ】戦う！セバスチャン（２）のレビュー

池田乾

[ブクログ · ★★★★☆]

明るいゲイのコックさん登場。
わたしこのひと好きですね。明るくて、楽天的すぎる馬鹿がつきぬけててもはや癒しという・・・。お友達になりたいタイプ。

デーデマン家使用人心得
其の一
まず自分の身を守るべし

とありますが、だってセバスチャンですらいじられまくってますしね。この巻はセバスチャンが愛されすぎてて美麗ショット？が多かったような。
ドロボウが入ってくる話で、
「人として何かが狂ってしまう前に・・・・・・！」
というセリフを読んで、
あ、私、もう毒されてたんだなと思いました。

[ブクログ · ★★★★☆]

怪しげなシェフが現れて、ゲイでメイドが腐りつつありますｗｗ
戦闘（?）が前より若干過激になりヘイジに対する謎がより深まる2巻です＾＾
デーデマンが縮んだり、怪盗が入ったり、いろんな人がセバスチャンに対する愛を語ったり･･･
1巻の驚きをさらに越えた一冊です

[ブクログ · ★★★☆☆]

シェフのデイビッドが初登場しました。爽やか変人。
あとデーデマンの身長が2頭身くらいに縮みました。

1巻を読んだ時にも感じていたのですが、どうにもヘイヂがダメです。イラっとする。あと大旦那様とかが出たときによくある妄想が暴走している話も微妙な感じ。ボケばっかりでツッコミが少ないのか、落ちが大体同じになっている気がします。月間のショート漫画だからそれで良いといえば良いのですが。
とりあえずヨハンさんとマイヤー女史が最後の良心です。ブラックファルコンは無かったことにされましたが（笑）。