あらすじ
極道から足を洗いたい高遠が組を抜けるために組長から出された条件が、角の生えた若い男・九十九の“処分”だった――。九十九は、見た目は十代の少年のようだが何十年も同じ姿のまま生きていて殺そうとしても死なない。何者なのか分からないまま高遠は風呂に入れてやり食事を与えると冷凍食品なのに九十九は美味しいと食べ、「礼の仕方を他に知らない」と高遠に身体をひらくのだった。そんな男を“処分”だなんて――揺らぐ高遠だが、九十九と身体の関係は濃密さを増していき――。
感情タグBEST3
きっと何百年と孤独に生きてきたであろう九十九と、情が深いヤクザの高遠さんの純愛でした!お互いを想う気持ちが沁みる物語です!
個人的に好きだったのは、高遠さんの友達の薬研さんが放った『死なせねぇよ』の一言でした!惚れた!!相手もいない方ですが絶対幸せになって欲しい!!
作家さん買い
わたし的には、すごく好きな話しで面白かったです!結局九十九は何者か分からなかったし歳を重ねていけるのかも分からないままですが、なんとなく分からないままでも良いのかなとも思いました。間違いなく高遠さんと2人で幸せに暮らしていけそうなので。どちらかというと周りの人達のスピンオフとか見てみたいなと思いました!
匿名
ほんとに鬼と極道の恋物語でした。
鬼が人間の高遠と一緒にいたいと思うと、ツノが取れた。それを、親分に鬼を始末した証拠として渡す。なかなか思いつかないわ。