【感想・ネタバレ】おんぶにだっこにかたぐるま。のレビュー

高田ゆうき

プログラマーを自負する体の小さいトレイは、学校のプログラミングクラブ『ＬＰＧ』に所属している。夏休み、トレイは必死で作ったゲームソフトを洗車バイトをしていたＭＪに駄目にされてしまう。しかも「おじょーさま」と呼ばれ憤慨するが、トレイは夏休みが終わってもＭＪを忘れられずにいた。そして新学期、トレイは転校生として学校にやってきたＭＪと再会するのだが！？

[ブクログ · ★★★★☆]

可愛かった♪ 特にトレイがお気に入り(≧∇≦)
COBOL85を弄った人間としては、全く畑違いでもないので楽しかった。 紙テープの時代から三十年弱で窓が出来ちゃったんだね…凄いなぁ。

アメリカンな空気と破天荒な３人組が楽しかった♪ ＢＬ要素はチラリズムだけど、トレイ係に立候補するＭＪに悶えた(泣)
慣れるまでちょっと読みづらいけど、とにかく可愛らしい一冊。

[ブクログ · ★★★★☆]

MJとトレイの学生マンガ。元ネタファンなだけに面白い。名前とかまんまだけどいいの？
なによりMJのパパが…！！
しかしこうやって本になると起承転結がしっかりしてるし、伏線もちゃんと生かされるし、キャラの言動もバッチリだし、けっこうイイマンガだと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

1960年代のアメリカでゲームのシステムを組んでる人達の話。
元本を知ってるだけに変なところで笑えるんですが、初見の若いお嬢様方にデータを走らせるとか、紙レースが分かるんだろうか…
リンゴとか窓とか頑張った人がモデルな漫画です。