【感想・ネタバレ】F1 戦略の方程式 世界を制したブリヂストンのF1タイヤのレビュー

あらすじ

F1参戦の総指揮者として戦い、その内幕を知るからこそ語れる「世界最高の勝負における戦略のすべて」。シューマッハや小林可夢偉らが裏舞台で勝利のために欠かさないこととは?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイヤの事を素人にもわかりやすく書いてある本。
長年ブリヂストンでF1に関わってきた浜島さんだからこそ書ける本。
ラップチャートを用いての解説など、F1好きなら必読かも。。
そして、ラストは可夢偉について。。
ここに書かれていることを踏まえてデータをみたりすると、、
ますますF1が面白くなりそうな本である。

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2011年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

少し古い本ではあるが、中学生ぐらいからF1の魅力に取り憑かれ、地上波での放送を眠い目を擦りながら、夜更かしをして見ていた当時を懐かしく思い出した。

地上波での放送がなくなってから、映像として見る機会はほぼ無くなっている今でも、ネットニュースなどでは気にして見ています。

仮にどハマりしていた高校、大学時代に本書が発売されていたとしても、今の読後のような感想を得られたとは思わないが、それでもF1を追いかけ、雑誌を定期購読するぐらい楽しんでいた当時に出会えたならば、もっともっとF1を楽しめたのだろうと想像できる。

タイヤが車に与える影響、ドライバーがタイヤに与える影響、ラップタイムとの関係...

現在進行形でモータースポーツを楽しんでいる方には、違った角度からモータースポーツを見る楽しみを増やすヒントが盛り沢山です。

説明
内容紹介
F1参戦の総指揮者として戦い、その内幕を知るからこそ語れる「世界最高の勝負における戦略のすべて」。シューマッハや小林可夢偉らが裏舞台で勝利のために欠かさないこととは?
内容(「BOOK」データベースより)
チームの戦略、ドライバーの戦略、エンジニアの戦略。F1は戦略の連立方程式である。
著者について
1952年、東京都生まれ。東京農工大学工学部大学院修了後、株式会社ブリヂストン入社。タイヤエンジニアとなりモータースポーツの世界で活躍。特に1997年から14年間F1に参戦した間の全期間において総指揮を執った。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
浜島/裕英
株式会社ブリヂストンタイヤ開発第2本部フェロー(本部長)。1952年、東京都生まれ。東京農工大学大学院工学研究科修了後、株式会社ブリヂストン入社。エンジニアとなり、基礎研究部門などを経てモータースポーツ用タイヤ開発の世界へ。F2、DTM、インディ500など、モータースポーツの世界で活躍。特にF1に参戦した14年間において総指揮を執った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2020年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

F1の裏側という内容が十二分に入っていました.
F1ドライバーでも人それぞれ,しかし,強いドライバーは貪欲.
大事なのはコミュニケーション.
モータースポーツはエンジニアも参加できる唯一のスポーツだと思います.
もっと日本でもF1人気が出てくることを祈りながら・・・

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2011年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 著者の本二冊目。2005年に新潮新書から出された本は著者が携わった仕事全般についてだったが、本書はF1にフォーカスされている。
 タイヤはなかなか注目されにくい要素であるし、現在F1はワンメイクなので、タイヤでの差は生まれにくくなっている。それでもタイヤは車全体で唯一地面と接している部分であり、見る人が見れば貴重な情報がたくさんつまっている。F1やモータースポーツを観戦するときの新たな視点を授けてくれる本。

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2015年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

F1でのブリヂストンのタイヤの話。F1とかが好きな人には面白い本。また、その手のモータースポーツの入門書としても読める便利な本。モータースポーツに対する見方が変化するそんな本であると思う。
また、こまごまと参考になる本である気がする。

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2011年08月16日

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