【感想・ネタバレ】新婚執事によるお嬢様への生涯の寵愛［ｃｏｍｉｃ ｔｉｎｔ］ 分冊版（３）のレビュー

アメヤゆうり

＜第3話 湯浴みはお任せください＞お嬢様の花世と執事の柊哉は新婚夫婦。厳格な父親の前でも、まっすぐ花世への想いを語ってくれる柊哉。しかしある噂話から、花世は夫婦の”立場の差”を感じてしまう。不安に駆られるバスタイムに「手伝う」とやってきた柊哉。カラダの隅々まで愛される「ご褒美」タイムに花世は…!? クールで有能な愛重執事×箱に入らないバリキャリお嬢様、夜は逆転!? 主従ラブ！【comic tint vol.68収録】

[匿名 · ★★★☆☆]

3

大手玩具メーカーの社長令嬢として生まれ今は会社の副社長をしている糸御敷花世は結婚したばかりだった。
相手は幼少期から花世のそばにいて今の執事をしている柊哉だ。
しかし中々夫婦関係が進まない中で焦れてよばいを命令したり少しずつベッドでの関係も進んでいく中、花世のスマホに連絡がきた。
相手は彼女の父からだった。
大手玩具メーカーの代表取締役である父が二人に本邸に来いと命令してきたのだった。
仕事を終えた二人は柊哉が運転する車で本邸に向かう。
元々糸御敷家の執事である柊哉は今でもミーティングで本邸に伺うことはあるが結婚して家を出た花世は久しぶりの実家ということもあって緊張していた。
花世は父と食事をしながら仕事についての小言を受ける。
柊哉はあくまで執事としてその場にいたが…。