【感想・ネタバレ】社畜デスゲーム１のレビュー

金丸栄一 / あさはら

僕が勤める会社は「ブラック企業」だ。社訓斉唱、過酷なノルマにパワハラ・セクハラは当たり前。そしてある日、突然僕らは政府公認の「デスゲーム」の参加者になった――。ゲームをクリアする方法はただ一つ。ビルのフロアごとに用意された命がけの「ゲーム」に勝ち続け、生きて下までたどり着くこと。理不尽に死んでいく同僚、上司。殺し合うことを強いられる”仲間”たち……。このゲームを、この狂った社会を、僕らは生き延びることができるのか――!?

[匿名 · ★★★★☆]

とても臨場感がある

リアリティーな表現と描写をもって、読んでいるとまるで作品の世界の中にいるかのような緊迫感とスリルが味わえる作品です。次から次へと自らの身に降りかかってくる理不尽な要求に対してはいろいろと考えさせられるものがありますが、とにかく主人公には最後まで生き抜いてほしいと思いました。

＃怖い ＃ダーク