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Posted by ブクログ
徳川家について知りたくて読書。
著者自身も途中で書いているが、学者ではなく作家が物語、推理も交えて書いている。そのためだと「思われる」や「ではないか」などの表現が多い。
知らないエピソードは多く楽しめた。
個人的には吉宗は大男とだと認識していたので実際の身長だろうと思われる数字は驚き。
確かに現代中国語(大陸)の徳は、德となっているので、旧字体は線が一本多いのだと改めて氣づく。
大正時代に徳川政権が復活しかかった史実も興味深い。
歴史好きの小ネタにいい本。
読書時間:約1時間45分
(9月26日完読)
Posted by ブクログ
学生時代大嫌いだった日本史が、大人になった今なぜか面白い。
人名や年号を覚えるだけの教科書より、こういった個人の主観や推測も交えた授業なら学生時代の勉強ももっと楽しめたのかな。
Posted by ブクログ
正史には書かれていない側面から見た徳川家を面白く書いた本です。特に秀忠の兄弟に関する話は興味を引きます。また家康は新田源氏を名乗りましたが、その本家?に関する話も面白かったです。全体的にも平易な文章で書かれているので小難しい歴史書は苦手で・・という方にもお薦め出来ると思います。
Posted by ブクログ
面白かった。でも、もっと内部の歴史では学ばないところを、もっとクローズアップしてほしかった。徳川の「徳」が本当は「德」は知らなかった。家康の出も確かでないことを改めて理解しましたが。