【感想・ネタバレ】いまなら間に合う デジタルの常識のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月06日

生成系AIでは、ブラックボックスになっていてどのようなキーワードを入力するプロンプトエンジニアリングという技術が生まれている。
AIは説明可能なものは有用ではない。大きすぎて手におえない。
openAIのGPT3,3.5、4、LLM(大規模言語モデル)は、パラメータが2750億、100兆、ある。
...続きを読むメリカの司法試験レベルでは、GPT3が下位10%、GPT4が上位10%に上がった。
特定分野に強いだけのものは弱いAI、なんでもできるものは強いAI。あらかじめ知識を入力したものはエキスパートシステム、機械学習が始まって飛躍的に性能が向上した。
4層以上になると深層学習と呼ばれる。
シンギュラリティは、そもそも人間の知性の定義ができていないので、よくわからない。
AIの第三次ブームは、幻滅期を経験していないので継続している。
AIの成果が正規分布するのなら、人間としては外れ値を狙うべき。
本当にロジックを備えているわけではない例はたくさんある。
ロジックがわからない成果物をやみくもに信じないこと。人間には検証能力が求められる。

web3はバズワード。もっともらしいが意味はあいまい。
WEBは情報発信の道を開いた。WEB2.0は、ブログなど簡単にできるよういなった。web3は、ビッグテックの支配から解放されたインフラ=管理者がいなくても成り立つブロックチェーン技術を使うもの。
web2.0はアフィリエイトも管理者がいてこそのもの。
SNSは荘園制。仲のいい人達が集まった快適な空間。
一般利用者はレイジー(怠け者)である。面倒なことは嫌い。ビッグテックの支配から逃れるためにブロックチェーン技術を使えるか。今のWEB3は第二のビッグテックになるべく、web3の技術をまとっているだけ。
ブロックチェーン技術は、管理者が全員。ただし仲良しグループではない。お互いに監視する集団。ただし報酬がないと監視はできない。仮想通貨は、仮想通貨を与えることが報酬になった。
NFT=非代替性トークン=非代替とは、同じものではないという意味。ビットコインは代替えできる。絵画はできない。ブロックチェーン内でないと保証はできない。NFTの中に絵画や音楽があるわけではない。一般に普及するためには取引所が必要。
仮想通貨はビットコインをイーサリウムが追う状態。イーサリウムは、15秒で取引が終わる可能性がある。ブロックチェーン上でプログラムを動かす=スマートコントラクト。
仮想通貨をいっぱい持っている人は不正をしない。
仮想世界で遊べるだけでなく、働ける、学べる、として登場したのがメタバース。将来的にはデジタルツインやミラーワールドのほうが大きくなるのではないか。

log4j=オープンソースのロギングツールのバグ。オープンソースは無責任になった例。
PLATEAU=国土交通省のプロジェクト。
イーサリウムは、スマートコントラクトの面が期待されている。
最小権限の法則=権限を持つほど不正を働きやすい。
ビットコインは管理者がいない。ハッシュとマイニングで支えられている。電気代がかかる。
中央官庁の文書はブロックチェーンで管理できるといいのでないか。どのように報酬を与えるかが問題。

高速と低遅延は違う。5Gの特徴。5Gの同時多数接続がIOTを促進する。
クラウドサービスはバックアップではないので注意。
二段階認証と二要素認証。生体認証は、模倣が不可能ではないので決め手にならない。それに換えて2段階認証。二要素がないと意味がない。
周波数は高いほうが早いが回り込みが少ない。
衛星通信は低い衛星でないと通信の遅延があるが、衛星の数が多く必要。スターリンク。

アクティブラーニングはある程度の知識がないと機能しない。成績上位層には有効。論理的思考能力が必要。
プログラミングとは、問題の発見から解決までの道筋のこと。ちょっとした不便や不自由はやり過ごしたほうが楽。
「鍋を見ておく」は高度な技。
評価が想像力を潰す。評価が伴うと正解をさがそうとする。
DXの指標化が道を踏み外す原因。
BIは、タブローやPowerBIが使いやすい。
STEM=サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学の略。STEAM(アートを加える)ともいう。

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Posted by ブクログ 2023年08月27日

生成AIは、大規模言語モデルを元に知識を組み合わせ解を作る技術。

ブロックチェーンは、取引をブロックに分け、ハッシュ値(あるファイルにユニークな固有の値を割り振る)と次のブロックに、前のハッシュ値とともにくっつける。これにより改ざんがほぼできなくなる。

Web3は、ブロックチェーンに立脚し、中央...続きを読む集権でなく仕組みが回る。ブロックチェーンの限界である、スケーラビリティと速度が、web3の限界でもある。


ソフトによっていて、現実とのリンクであるIoTについても理解を深めておきたいところ。

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