【感想・ネタバレ】60歳からの「紙モノ」整理のレビュー

渡部亜矢

銀行、保険、年金、不動産…人生後半になると、こうしたお金関係の「紙」の出番が増えていくもの。また、これまで生きてきた分だけ、本や雑誌、手帳、日記、アルバムといった「捨てるに捨てられない紙」もたまっています。そうした「紙モノ」を整理するなら、今がチャンス！ 身のまわりの「紙」を「見える化」することで、この先のお金や健康の不安をなくし、毎日を快適に過ごすための紙や書類整理のヒントを紹介。自宅、そして実家の「紙モノ整理」にも役立つ１冊。

[ブクログ · ★★★★★]

なんか紙片づけの本と一気に読んだらごっちゃになっている。いずれにしても紙はめんどくさいのは確かにその通り。
健康、金、それ以外。前の二つはケアするひとと遺族がかかわる。紙、もの、デジタル。デジタルの何があってパスワードなにかをわかるようにする。遺言状に入れておくだと遅いか。ACPにも入れんとならなそう。
確定申告の書類の7年保管が結構めんどい。8年目は捨てろということ。
本棚を読みたい順にする。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自らのための備忘録

　借金は、自分がいくら借金しているかを知ったら、もう問題の半分は片付いたと言うそうですが、「紙モノ」も全体量を把握するところからが　第一歩だと思いました。
　私の場合は、「デジタル類」の整理がまったくできていないことが判明しました。今年の目標にしたいと思います。
　老眼鏡なしの整理術、時系列の整理術。改めて大切さを感じました。週に一度、いえ月に二度でいいから日を決めて、紙モノ整理に取り組もうと思いました。