感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年01月08日
さらっと読めるが、心に響く言葉がたくさん詰め込まれていた一冊。
経営者の哲学でもあり、アーティストの生きざまでもあり、ベンチャー企業のバイブルでもある。
もう一度読みなおそう。
Posted by ブクログ 2011年10月17日
■マインド
1.効率をよく前に進むには、「なぜ」ではなく、「いかに」を追求せよ。
2.何かを捨てないと前に進めない。
3.昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは、明日、何が起きるかだ。
4.誰にとっても使いやすい。それが私の仕事だ。
5.相手を負かすのではない。勝つためには自分がいい仕事をし...続きを読むなければならない。
6.デザインは見た目ではなく機能の体現である。
7.曹洞宗僧侶:乙川弘文
Posted by ブクログ 2022年06月12日
相変わらず仕事はしんどいですね、、、
「スティーブ・ジョブズ」の言葉や思考、行動等から業務に役立つヒントがあればと思い「桑原晃弥」の著書『スティーブ・ジョブズ 神の遺言』を読みました。
ビジネス書を読むのは、9月に読んだ「高城幸司」の著書『リーダーシップの基本とコツ ―たちまちわかる・すぐに役立...続きを読むつ― 』以来ですね。
-----story-------------
Mac/iPod/iPhone/iPadを生み出した成功伝説は、どう始まり、なぜ達成されたのか。
破壊的イノベーションで、「これから何を?」を描ける力を持て。
世界を変え、人の人生に影響を与えた男の最後の言葉を語り継ぐ。
アップルCEOを電撃辞任した現代の創造主は、私たちに何を与え、伝えたかったのか。
世界を変えた男の最後の言葉を語り継ぐ名言集。
これまで交渉力やプレゼンテーション力に目を奪われがちだった「ジョブズ」ですが、本書では「スティーブ・ジョブズ」という人間を、死生観や家族といったプライベート、劣等感や自信といった心理面も含めたトータルな面から迫っています。
「スティーブ・ジョブズ」の新たな一面を垣間みられるだけでなく、彼の示唆に富む言葉が、日頃の仕事に気づきを与えてくれます。
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「スティーブ・ジョブズ」の遺した言葉を中心に以下の6章で構成されています。
■まえがき
■1章 仏教には初心という教えがある -人生の展開
■2章 今日は素敵なことができたと思いながら眠れ -人生の充実
■3章 毎日18時間働いた。それを楽しんでいた -人生と闘志
■4章 目標は金持ちになることではなかった -人生と誇り
■5章 最初の電話のような可能性をつくる -人生と創造
■6章 探し続けろ。妥協はだめだ -人生と確信
アップル創業という成功体験だけでなく、アップルを追い出されるという挫折を味わった経験があるだけに、示唆に富んだ言葉がふんだんに紹介されていましたね。
特に印象に残ったのは、
「仕事をとことん好きだと心の底からそう思い込め。でなければやり遂げるかいがない」
という言葉… 自分の会社、仕事、商品を愛することが、モチベーションにつながるということには共感できたし、自分たちに足りていないモノに気付かされましたね。
「スティーブ・ジョブズ」は若い頃、毎週のように7日間連続で18時間の労働を続けたというハードワーカーで、それを部下にも強いたとのこと、、、
なかなかそこまではできませんが、それも仕事を好きになるというベースな部分があったからこそ、できたことなんでしょうねぇ。
そして、直接業務には関係しませんが、
「今日は素敵なことができたと思いながら眠りにつくこと。僕にとってはそれが一番だ」
という言葉で気分が軽くなりました。
睡眠は大事だし、良い睡眠をとるには、前向きに考えながら眠りにつくのがイイんだと思います。
「スティーブ・ジョブズ」が亡くなってから約2年、、、
彼が生きていたら、アップルの破壊的イノベーションは更に進んだんでしょうかね… どんな文化が創造されていたのか、全く想像がつきませんが、享年56歳というあまりにも早い死には残念としか言いようがないですね。
『iPhone 5s』… 欲しいなぁ。
目次と重複する内容もありますが… 最後に表紙の折り返し内側に書かれた言葉を紹介しておきます。
1.死があるから新しい生命が生まれ、希望や夢が継承される。
2.日々を最後の日として生きよ。その日は誤まることなくやってくる。
3.宇宙に存在するものなら自らの手で生み出すことができる。
4.強烈な自負と自信を持ち、猛烈に働くことが成功の原点だ。
5.心の底から思い込め。でなければやり遂げるかいがない。
6.毎日18時間働いた。みんなそれを楽しんでいた。
7.対策をもたない限り、行きつく先は、死だ。
Posted by ブクログ 2016年01月16日
2011年8月にアップルのCEOを電撃辞任し、10月に56歳で急逝したスティーブ・ジョブズの過去の言葉をまとめたもの。
ジョブズの人生は、第一幕「アップル王国の建国」、第二幕「王国から追放されて荒野を拓く冒険譚」、第三幕「王国への帰還」の三幕の戯曲に例えられることが多いが、その過程を辿りつつ、ジョブ...続きを読むズの信念と言葉を綴っている。
「好きでさえあれば生き抜いていける。なぜか。好きであることは、すべてを耐える原動力となるからだ」
「生がもたらした発明の中でも、死ほどすばらしいものはないと、常々そう感じていました。命が生まれた頃、死というものは存在せずに命は進化を遂げていたのではないのでしょうか。だが、死なくしては命が十分に進化を果たしていくことができないことに、やがて生は気がついたはずです。なぜなら、死ぬことによって新しい命が生きていく場所が生まれるからにほかなりません」
「日々を最後の日として生きよ。その日は誤ることなくやってくる。・・・子供のこと、友人のこと、そして仕事のこと……死に臨んで、それが私の残していくものだ。気がかりはそれだ。しかし、それを責任として考えるつもりはない」
「今日は素敵なことができたと思いながら眠りにつくこと。僕にとってはそれが一番だ」
「今やるべきなんだ。子供たちは待てないからね」
「何かを捨てないと前に進めない」
「人生をキャリアとして考えたことはない。なすべき仕事を手がけてきただけだよ。なすべき仕事として向き合っているだけだ。それはキャリアと呼べるようなものではない。これは私の人生なんだ」
「結局、そんなことはどうでもいいと気づいたんだ。だって、これこそが、自分がやりたいことだったんだから。ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ」等
常に前を見て、世界を変え続けたジョブズならではのフレーズが溢れている。
(2011年10月了)
Posted by ブクログ 2014年04月18日
スティーブジョブズに関してネット記事ばかりだったので、初の書籍を読みました。
崇拝する人が多い理由がわかった気がします。
これだけの人物ですからあたりまえといえば、あたりまえですが、かっこいい生き様だなと思いました。
仕事に情熱を持ちたくなります。
Posted by ブクログ 2012年12月27日
だいぶ流行りの時期を過ぎましたが、初めてスティーブ・ジョブズ関連の本を読みました。
その人となり、考え方、人生観について、全体像を把握するのに良い本です。
(他のジョブズ関連本を読んでいないので比較できませんが)
名言にもある通り、ものすごくハングリーな人だと思いますし、ベンチャースピリット...続きを読むに溢れる人ですね。
良い面が特にクローズアップされて書かれているので、
実際にいたらいろいろと軋轢はありそうですが、
(だから一度アップルを去ることになったんだと思いますが)
短所もありながらそれを上回る長所を持っていた方なんでしょうね。
薄い本なのでさらっと読めますし、
仕事に対するやる気は湧いてくると思います。
Posted by ブクログ 2012年02月20日
彼が亡くなったニュースが流れたその日に思わず書店で買ってしまった本。
ジョブズファンの人達は当然の様に知ってる内容が多いと思うが、全然知らなかった人にはオススメの一冊かもしれない。
なぜならば、
構成がシンプルで、ジョブズがどんな人だったのか、また今や身の回りに溢れているapple製品がどんな背...続きを読む景があって世に出たのかが分かるからだ。
Posted by ブクログ 2012年01月13日
大体伝記のようなものを読むと、昔の話なんだけど、これはすごくリアルタイムな話なので、おもしろい。
それに、元気が出る言葉が多くて、できれば成人になった息子に読ませたいんだけど、私が勧めても読まないだろうなぁ…
久しぶりに購入を考えた本でした。
Posted by ブクログ 2012年01月03日
ジョブズの思想本。
さらっと読める哲学書ちっくな一冊。
経営者といふより、
アーチスト、哲学者って言葉のほうがしっくりくる。
ジョブズの生き方をそのまま言葉にしたという感じか。
キチガイってすきだなー。
「狂うほど、ほにゃららしたくてたまらない」って衝動に
どこまでも忠実に突き動かされてる人たち...続きを読むってステキ。
そしてムテキ。
社会とか世間とか常識とか
周囲のスタンダードを自分にはめるなんてナンセンス。
基準は己自身。
自分自身をどこまでも強烈に信じている。気がする。
信じるっていふか、信じることに狂うといふか。
愛とか宗教とかもおんなじ。
きっと欲望が理性の胸ぐらつかんで強引に突き動かしてるんだろうな。
そんでいつの間にか周囲まで魅了してんの。
好きな気持ちを極めたなら、これほど強いもんはないと思ったよ。
Posted by ブクログ 2011年11月11日
スティーブ・ジョブズさんに関する本の中のひとつ。
ほんとにすごく才能のある方だったんだなーとお見受けしました。
が、本人と接したことないので、メディア等から受けてる印象や
こういった本からの情報だけで、実際の彼の性格とか
内面とかわかりませんが、性格的には激しいところもありそう。
でも歳をとるご...続きを読むとに、丸く心の広い方になってらしたようなので
これからさらにもっと魅力ある人間として若い人をひっぱっていけそうだったのに亡くなられてしまって残念です。
Posted by ブクログ 2011年10月22日
iPad、ほしくなった。
スティーブ・ジョブズのこだわりに職人魂のようなものを感じた。
・破壊的イノベーション
・成長とともに失われるベンチャースピリットを取り戻すのは、社員の熱意なのだ。
・即戦力になるような人材なんて存在しない。だから育てるんだ。
・曹洞宗、乙川弘文、「禅」
Posted by ブクログ 2011年10月17日
9月の終わりに出張の帰りに東京駅ナカの本屋で買ったが、まさかそくから1週間後に本当の意味で「神の遺言」になってしまうとは…
AndroidをWindows Phone を持ってても、iPohneや iPad は持っていない。けれどみんなが欲しくなるようなデザインと機能を盛り込まなければ市場にリリース...続きを読むしないという姿勢を徹底させている。
何でもかんでも対抗製品を出そうとするどこかの会社ももっとその姿勢を見習わないといけないと思う。
日本でそれが出来ているのは SONYだと思うので頑張って欲しい。
10月5日遂に神になってしまった。本当の遺言として現在2週目の読書中なり。
Posted by ブクログ 2011年10月15日
Stay hungry, Stay foolish. 自分もこの言葉に突き動かされた人間の一人。だけど、スティーブ・ジョブズの事をよく知らなかった。スタンフォードでのスピーチしか聞いた事が無かった。彼が亡くなった事をきっかけに、もっと彼の生い立ちを知りたくて手に取った…これがきっかけ。
彼の名言と、...続きを読むその名言が生まれた背景がよく理解できる一冊。ものづくり企業で働く人間である自分にとって、学ぶ事がとても多い。自信をなくしそうなときにまた読むことにする。
Posted by ブクログ 2024年03月30日
アップルの製品はほんとに美しいと思う。
『神は細部に宿る』
ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。
iPodを手にした時に実感。
細部に宿る緊張感…最高‼️
ケース付けると
残念な事になっちゃったけど…
iPhoneのレンズ嫌いですけどね。
Posted by ブクログ 2012年02月03日
2011年10月5日アップル社CEOスティーブ・ジョブズが永眠した。
なんとこの本の初版第1刷は、その翌日となっているが、たまたまか?間に合うものなのか?
出版のタイミングで売れていたのかと思ったら、そうではなかった。
ジョブズ氏のエピソードや名言を切り取り、その背景を解説することで、生い...続きを読む立ちから死に直面した日までを俯瞰でき、後半には確実に迫る死を意識した言葉もある。
さらに、著者であるジャーナリスト桑原氏の解説や追記が素晴らしく、著者自身の名言も多い。同じエピソードを綴るにも、深みが違うと思う。
現在数多く出版されたジョブズ本の中でも、コンパクトなのに魅力が凝縮され、素晴らしい。
これを踏まえて、早く『スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』を読みたいなぁ。
Posted by ブクログ 2012年01月04日
読書時間 2時間 (読書日数 3日 アウトプット 2時間)
経営ジャーナリストである筆者が、「ジョブズの生い立ちから死までを俯瞰することによって得られる、人生の大きなヒント」を読者に得てもらおうと、エピソードや発言を解説した本。数々のジョブズの本が出ているが、とっかかりとして読むには最適であると思...続きを読むわれる。
今まで、数冊読んできたが、この本を読んで、また知らなかったエピソードや考え方を知ることができた。
「大きく飛躍したいのなら、本当は歴史に奉仕することはできない」「何かを捨てないと前に進めない」「『今あるもの』についてならユーザーの声を聞くことができるが、『まだないもの』について聞くことはできない。自分を信じるしかない。」「生きることが命をつなぐことであるように、仕事も努力をつなぐことなのだ。」といった言葉は、今後の自分の仕事をしていくに当たって、変化(イノベーション)をもたらすキーワードになりそうである。
Posted by ブクログ 2011年12月06日
ジョブズさすがといった感じ。本書はジョブズがその時々で語った名言が書かれています。偉業を成し遂げた人の言葉はどれも奥が深い。
逆をいえば偉業を為し得たから言葉に重みがでるのだと思います。人生何かに一生懸命向き合っている人、諦めずに立ち向かっている人のみが人生最高の名言に出会うのだと思います
Posted by ブクログ 2011年11月20日
仕事に情熱を燃やし、1日18時間という激務にも耐え、「我慢することだ」と呟くスティーブ・ジョブズ氏の人生は、まさに起業の厳しさを語っている。
それでも、楽しんで仕事漬けになっていた。だからこそ、彼の語る言葉に嘘はなく、重みがあり、次の若い起業家への力強い励みとなっていったのだろう。
マイクロソフトや...続きを読むアップルの設立時のビル・ゲイツ氏とのやり取りも興味深い。
設立した会社を追われ、そして出戻ってからの活躍。
激動の人生に感銘を受けた。
Posted by ブクログ 2011年11月13日
会社の上司に紹介され読んでみました。
ジョブズ氏については雑誌の評伝や様々な特集でその人物像を見てきました。
この本は47の言葉と共にジョブズ氏の印象的なエピソードを添えてその人物像を描いています。
文量は少なく、構成も読みやすい仕上がりになっているのでジョブズ氏の人となりを知る入門書としては適切か...続きを読むと思われます。
読んでみての感想ですが、
ジョブズ氏の言葉はどれも世間からかけ離れた突拍子もないようなものではなく、むしろ徹底的に正道だといえるのではないでしょうか。
どんなスケールの組織(あるいは社会)であっても、大きく、古くなるほどに本来の思想を削ぎ落とし、形だけの空虚な「妥当」「常識」という害悪が蔓延る道を辿るリスクが高まると思います。
氏はそうした社会にあっても自身の信念を貫き通し、社の果たすべき役割を組織に蘇らせたことで、世間から歓迎される革新的なライフスタイルを提案するに至ったのではないかと感じました。
もっと深くジョブズ氏について知るなら上下巻の伝記を読むといいのかもしれませんが、それほどジョブズファンでもないので読まれた方の感想を拝見して検討します。
Posted by ブクログ 2011年11月10日
ジョブズの伝記が出たので、あれはぜひそのうちに読みたいと思っているのですが、実は彼の経歴についてはあまり詳しくないので、まずは気軽に読めそうな新書で予習です。
そんな気軽な気持ちで読んだ本書ですが、なかなか面白かった。彼のドラマチックな経歴を失敗、成功織り交ぜて人間性を中心に紹介しているので、ネット...続きを読むビジネス関連書というより、自己啓発、人生論として読むといいと思います。
Posted by ブクログ 2011年11月03日
完璧なまでに遣り通すこと
自分が本当にほしいと思うこと
今日は良い日だったと思って寝ること
できないと思うことをやる
これだと思う仕事を見つけるまで妥協しない
好んで働くこと
自分のやっていることに自信をもつこと
Posted by ブクログ 2011年10月22日
「義務と期待に応えることができなくなる日が残念ながらやってきた」
アップルCEO電撃辞任。の本帯。そこから、スティーブ・ジョブズの生い立ちから今に至るまでの歴史を追った、名言集。
その2ヵ月後の10/5の訃報。この日に本屋でこの本を見つけて読みました。タイトルも神の遺言、まさに死を予期してのタイトル...続きを読む。内容も死を予期した言葉が。
・生がもたらした発明の中でも、死ほどすばらしいものはない。
→死によって新しい命が生きていく場所がうまれてくるから
・日々を最後の日として生きよ。その日は誤ることなくやってくる。
→仕事を続ける事が責任を果たすこと。現在進行形は人の気を引くが
過去形はあまり気を引かない。真の価値とは何かを継続することだ
・ある日、独占が終わる。
→独占は、いつか終わる。そこに製品作りに愛情を持つ人間が
いれば、新たな節目を作り出し、生き残っていくこともできる。
企業家に向けた精神を伝えているが、企業に勤める技術者にも身にしまる言葉ではないか。また、悲観、傍観、無為無策からは何も生まれない。もいい言葉。本帯から。
Posted by ブクログ 2011年10月22日
「仕事じゃない、アートなんだ」
禅 曹洞宗 乙川弘文 仏教 初心 回顧 心の静けさ 述懐
原理が理解出来れば、感動は創作意欲に変わる。
ヒッピームーブメント アタリ社 カウンターカルチャー=対抗文化 マーク•ザッカーバーグ クリエイティブ社会に移行
好きでさえあれば生き抜いていける。
好きである...続きを読むことは、全てを耐える原動力となる。
ぎ‐きょく【戯曲】
演劇の脚本・台本。人物の会話や独白、ト書きなどを通じて物語を展開する。また、そのような形式で書かれた文学作品。ドラマ。
世界はこれ以上デルやコンパックを必要としていない
「できるかどうか」ではなく「必要かどうか」で発想する。
デザインとは機能のことである。