【感想・ネタバレ】瑕だらけの男たちのレビュー

砂河深紅

関西の組を追われて東京に流れつき、神保組の若頭・瀬川瑛二に拾われた三島。クールで切れ者だが何にも執着しない瀬川は、自分の体すら三島に与えたが、瀬川の内面の隠された闇を知りつつ激しく惹かれた三島は命をかけて瀬川を守り、そして瀬川も三島の本気を知りその想いを受け入れる。そんな中、瀬川の兄貴分だった男が現れ、自分たちにはない二人の絆に三島は焦燥を覚え……。表題作他、スピンオフ作品など短編3本も収録。

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凄く好きなシリーズ
クールかつ、ちょっと怖い受がたまに見せるか弱い表情にグッと来ます

後半の読み切りアラブ物はギャグとノリが好きです。超好きです

[ブクログ · ★★★★★]

2013/04/17
【好き】表題作CPの続きが出たので再読。　三島×瀬川瑛至。　瑛至の兄貴分：赤池の登場で三島は焦るが、雨降って地固まり念願の盃を交わす。　描き下ろしでは、もともとバカップル臭がしてるけどラブ度が上がっていて喜ばしい(笑)　他→『寡黙な珈琲 臆病な胡桃』表題作スピンオフだけど普通の人たち。　喫茶店マスター：高市と引きこもりがちなプログラマー：億也。　『鷹の虜囚』時代もの。　オレ様攻の純情はいつでもオイシイ。　『千夜一夜狂想曲』アラブもの。嫁の方がデカい(笑)