【感想・ネタバレ】水の聖女と紅蓮の皇子【タテヨミ】(32)のレビュー

あらすじ

『いつしか再び炎の渦が、世界を襲うだろう。しかし、聖なる乙女が「水」の力によって世界を救う――…』

帝国には、古の預言が伝えられてきた。その予言により、水の一族の聖女は特別な意味を持っている。
水の一族に生まれ、聖女候補生でもあるエルナは、過去王宮で起こった火事を境に消え失せてしまった力に悩まされていた。
優秀で大好きな姉が聖女になるのであれば諦めもつく…と考えてはいたが、試験前日、第三皇子ローレンツに再会したことで、運命の歯車が動き出すことになる―――!

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