【感想・ネタバレ】追放された呪われ令嬢は獣人騎士にほだされる ふたりは僻地でもふもふライフ（分冊版） 【第1話】のレビュー

としなが朋佳

「あなたを守らせてほしい!!」
「え、あなた、私を殺そうとしてたんじゃ??」

信じていいの!? でも…、
このもふもふの誘惑に抗えそうにないっ…！

マイサ・デュワーズは呪いの力を持っていることで、
魔女と呼ばれ、辺境の地に追放された令嬢。

寒さで指がかじかむような日、
彼女が見つけたのは行き倒れの獣人のガライ・スコウガット。

マイサは見捨てておけずにガライを助けるけれど、
彼はマイサを始末する命令を受けた帝国騎士団の騎士で――…!?

ぴすぴすいう寝息、ぱたぱた動く尻尾、ふわふわのお顔…。
もっふもふな獣騎士様になぜか熱烈に敬愛されています!!

※この作品は『PRIMO Vol.21』に収録されています。重複購入にご注意下さい。

[匿名 · ★★★★★]

新しい要素がある

令嬢系波乱ストーリーの中に、癒し系である「もふもふ」の描写が取り入れられており、展開においてとても新しさを感じられます。たとえばガライがマイサを捕まえる任務を受けていることがはっきりすると深刻な空気が流れそうなところなのですが、独自のモフモフがもたらす安心感が加わってきているので、不思議とほのぼのに似た雰囲気があります。

＃胸キュン ＃アツい ＃癒やされる

[匿名 · ★★★★☆]

帝国騎士団の獣騎士と追放された令嬢のお話。さらっと読了。なぜ魔女なんて言われたのか、彼女の過去が気になった。

[匿名 · ★★★★☆]

虎？の獣人がなんだかとてもアツイ人のようで、何やら複雑な事情を抱えているらしいヒロインとの絡みがこれから楽しみです。