あらすじ
水と油な母と娘が二十数年ぶりに同居してみたら……? もう実家には戻ることはないと思っていた私。だが、病を患い気弱になった母を前に、「家に帰ろう」と自然に思っていた。しみじみと、じんわりと、やさしく胸に響く家族のエッセイ。
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Posted by ブクログ
よかった。すごくよかった。お母さんと娘の年齢差まったく同じだし、猫もいるし、いつか来る我が家の未来のよう。うちの母と私にそっくりなんだもの(笑)。
親の老後とか自分の老いとか、情報としては不安なことしか流れてこないけど、こういう風にできなくなっていくことを補い合う親子関係もいいな。
Posted by ブクログ
初老の娘である著者とお母さんの暮らし。年頃が私と母の関係と同じくらいだったため、日々のやり取りの様子を共感しながら読んだ。よくよく聞くと、不可解と思われる発言や行動には理由があることだったり、「私はもう長くはない」と発言するあたりは私の母とそっくりだ。
私の母は、田舎の一軒家に一人暮らし。私は東京で一人暮らしをしている。近い将来、田舎で母と二人暮らしをするのかなぁ?と考えていたので、参考になった。田舎でのんびりとはいかず、なかなか刺激的な日々になりそうだなと想像はしつつ、まだ決断できていない。母娘の二人暮らしに踏み切った著者を羨ましく思った。
先輩でもある著者と母の暮らしが長く続き、その様子を続編で読むことができたら嬉しい。
20261003