あらすじ
神々を戴くカルデア王国。その北部の山脈に住む半獣民で黒狼のクロは、戦いの神を祀るニヌルタ神殿の主神官・エテルの守護獣に選ばれる。主神官は神殿において最も高位にあり、守護獣はその護衛役だが、
まだ身体が小さなクロは戦力外とみなされ、形式だけの守護獣に留まっていた。それでもクロは美しく有能な主君のため、必死に鍛錬を積み、少しでも認めてもらえるよう努力を重ねる。しかし、当のエテルは人との距離感が淡泊で、感情を表に出さず、クロにまったく関心を示さない。そればかりか「私の領域に踏み込んでくるな」と激しい拒絶を露わにされる。実はエテルには信頼していた守護獣を身代わりに喪った過去があるらしく…？
感情タグBEST3
匿名
良かったです
お互い今まで女性との経験もない初めて同士、守護獣とその主君との愛、そして狼半獣人の特殊性(狼側が雄ならば人間の男性を受け入れたら雄でも妊娠できる)という設定が良かったです。初めてBLを読みましたがこういう設定なら他にも読みたいです。イラストも綺麗でした。でも、主神官の嫉妬よりも守護獣の嫉妬を読みたかったです。
ほのぼの
エロは少ないけどその方がいい・可愛いクロとエテル様がハッピーエンドになって良かった・もし子供を産むとしたらクロなのかな❓そこも読んでみたいです
