【感想・ネタバレ】国家の債務を擁護する 公的債務の世界史のレビュー

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Posted by ブクログ

タイトル、分厚さからして、決して読みやすい本ではないものの、国を運営するとはどういうことかということを理解するための良書であった。

また同時に、国が借金をすることを声高に批判し、緊縮財政を叫ぶような政治家が、いかに見識がないのかということも、理解できた。

『赤い三日月』by黒木亮を読んでから、本書を手に取ると少しは読みやすくなるかもしれない。

翻訳はさすがのクオリティ。

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2023年07月05日

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