感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本文の会話の中にも出てきますが,
主人公はお金持ちのお嬢様とは思えぬほど,
人間ができていて,我が儘ではない。
こんな理想的な人がいるとはとても思えないが,
著者の理想像なのだろう。
親が亡くなったところから話がはじまり,
同じ日に自宅で殺人事件が起こり,
同じ日に,殺人容疑の人が逃げ込む。
はたまた同じ日に非公式の婚約を破棄している。
一生のうちで1度あるかないかのことが,4つも1日に凝縮されているところから始まったので,
後は安心して読みするめるところがよい。
赤川次郎の代表作の1つとしてあげることができるだろう。
Posted by ブクログ
蘇る、傑作赤川ワールド!
私は嘘の証言をして無実の人を死に追いやった。だが、最近、真犯人を見つけた…北里財閥の当主浪子は、十九歳の一人娘加奈子に衝撃的な手紙を残し急死。恐怖の殺人劇の幕開き! 新装版
殺意や殺人の裏には様々な思いやエピソードが隠れてるのが常です。
それぞれの人生にそれぞれの物語があるようなものですかね。。。
一気に読んでしまっちゃいました。
なかなかのドキドキ感です♪