【感想・ネタバレ】調停少女サファイア1のレビュー

あらすじ

優れた英知を天より授かった、亡国の王女・サファイア。彼女は「最後の竜」エオンとともに各地で古の図書を探り、難問や事件を解決している。二人はサファイアの国を滅ぼし、エオンの命を狙う謎の集団を追っていた!

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Posted by ブクログ

争いを言葉で収める調停者という職業に興味を持って購入。筆者の「征王の迷宮塔」が良かったので期待して読み始めた。
ヒロイン・サファイアの「~なの」と癖のある語尾にイラッとした。ドジっ子なのは許すとして、話す度に「いたいの」とか「暑いの~」とか言われると耐えられなくなる。一回目の調停後には気にならなくなったけど。イラストの力が大きい。
二回目の調停時、全てがサファイアの思惑通りと知って白けた。分かりやすい伏線を張るのでもなく「あれもこれもサファイアの一つの目的のためでした」となっても、辻褄合わせに聞こえてしまう。
というわけで、続刊は読まないでしょう。

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2011年09月04日

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