【感想・ネタバレ】もろおか紀美子 眠れぬ夜の傑作集１のレビュー

もろおか紀美子

『男はどこかで夢みてる 自分だけの天使にめぐり逢えることに』
紳士な彼と幸せな日々を送る…。けど、私は舞い降りた天使なんかじゃない!!
ただ貴方と熱く激しく満たされたい汚れた女なの――


経験ゼロで優しいヒトと、ソープ嬢の私が不器用な恋を始める…『哀しみのエンジェル』
時は8世紀。誰もが目を奪われる至高の美貌の淫靡なストーリー…『楊貴妃 傾国の花芯』
街ひとつが焼失した惨劇と一緒に埋もれた人々の凄絶な想いとは――…『埋められた都市の炎の叫び』

剥き出しの人間の感情は激しくも甘美なもの…。
もろおか紀美子先生が描く傑作集3作!!

[阿仁 · ★★★★★]

ホストシリーズにでてくる五月女先輩と後輩の一徳くんがストーリーに絡んできました。
ソープのシーンが生々しくてドキドキです。

[yashi · ★★★★☆]

オムニバスの中で
すごく印象に残った作品は
哀しみのエンジェルです。
シャワールームのシーンが
とてつもなくキワドイです。

[なあな · ★★★☆☆]

オムニバスストーリーだから
手軽にサクサク読める
女の子の絵がカワイイ
男性とかとの
アダルトな描写も綺麗に思えた

[太平燕 · ★★☆☆☆]

風俗で働いてる女に夢中になってプロポーズしちゃう男がすごいなと尊敬する。ただ理想を押しつけてくんのがイヤ。