【感想・ネタバレ】ぼくらの葬列（１）のレビュー

朝霧ユウキ

「ホトケ」…それは、新種の病の蔓延により出現した"かつて人だった怪物"。
「直葬隊」…それは、殺戮を繰り返すホトケの殲滅を目的とした、国家公認の防衛組織。

満たされぬ日々を過ごす14歳の少年は、直葬隊を憎む少女に恋をしていた。
だが少年は知らない。その小さく淡い恋心が、やがて自らを怪物の世界へと導いてしまうことを。

立ち向かえ、儚く険しい青春に。
新時代のパニックアクション、開幕！

[匿名 · ★★★★★]

おもしろ！

世界感が昭和っぽい雰囲気があり、寺山修司とか維新派とか好きな人はハマれると思う。1〜3話までの緊迫感ある展開は秀逸でした。ホラー要素もあってとても良い。キャラクターもいいですね。続刊も読みます。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃ダーク

[匿名 · ★★★☆☆]

パンデミックもの

ご時世にあった作品ではあるんでしょうね。
新たな感染症、治療方法がなく、死者同然ということで特別法「直葬法」が制定された世界で、隔離・処分するしかないのでしょうね。
これヒロインのお母さんも、もうどうしようもないんでしょうね。