【感想・ネタバレ】旦那様は、不器用な文豪 耽溺大正ロマン 【分冊版】 1話のレビュー

フジツナ

「おまえが可愛いのが悪い。こっちもトロトロになってる」

無口だけど情が深い大人の渋メン×純粋無垢で頑張る健気な女の子♪

身寄りのないハナは、親戚から借金の形に遊郭に売られ、1日もたたず客を取ることに。
なんの経験もなく、心細く不安だらけだったが、帰る場所はないと腹をくくり店先に並ぶ。
そんな時、小説家の白濱が担当編集に連れられて遊郭を訪れていた。
乗り気じゃないと帰ろうとする白濱だったが、ふと目線をやった先、格子越しに目が合いハナを水揚げすることになる。
ハナに触れる白濱の手は優しく、肌をすべる唇は熱く、男の色気が溢れるが……。

[匿名 · ★★★★★]

　主人公は運が良かったな。これから純愛が始まる予感がしたので、星5個にした。こういうストーリーは割と好き。

[匿名 · ★★★★☆]

ある出会い

舞台は100年以上昔の日本でしょうか。家庭の事情で身売りに出された主人公の娘さんと、彼女が亡き妻にそっくり、ということもあり……身を引き取ろうというお話のようです。
男性経験がないので怖くなってしまい、謝ったりで、ちょっと痛々しい始まりでした。