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実の親子なのに…
金色の目を持っていたため、実子でありながら災いをもたらすという言い伝えで冷遇されていたシャルロッテ。ただひとつさせられていた家の手紙の代筆で彼女を知り、その後結婚を申し込んだエルヴィン(公爵)。実家はこれ幸いとシャルロッテを身一つで送り出す。公爵家では シャルロッテを温かく迎え、エルヴィンは彼女への愛を深める。
あとがきで作者さんも書いてるように2巻の為の序章のようなもののようで、疑問は色々あります。他の事は一切放置なのになぜ代書だけはさせていたのか。会ったこともなく文字だけでなぜこんなに愛情を抱いたのか。等々。
シャルロッテのほんわかした雰囲気で、ま・いっかとなってしまいますが、とりあえず、2巻でこの先を読んで見ますね
これからに期待
いわゆるシンデレラっぽいお話です。王道といっても良いかと思います。それだけに、話を膨らませるのが難しいかなと思います。元々閉じ込められていたヒロインの存在は何故わかったのかわからない。最後の方で第一王子が読んでいた妙な冊子のせいでしょうか。エルヴィンの両親の話がこれから関わってくるのでしょうか。いろいろ未消化です。