【感想・ネタバレ】彼女がいなくなったのレビュー

あらすじ

読むと胸がキュンってします! 切なくて、ほろ甘い恋の追いかけっこ。ケンカするたび家出する彼女。でも、ボクは追わない。いつもしばらくすると帰ってくるから。だけど、紙切れ一枚残していなくなった今回は……。胸がひりひりするような恋を描いたタイトル作のほか、「カラクリ演劇堂」「ラプンツェル」「はつこいてんとうむし」「なりきりごっこ。」「デメキンイック。」の全6編を収録の、キュートすぎるLOVE短編集!!

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Posted by ブクログ

ろびこさんの初単行本。全部で6作品なのですが、全部面白かった♪個性的なキャラクターが出てくるのはこの頃からなんだな〜。デビュー作の絵は初々しく、だんだん上達して行っているのが分かりました!

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2018年04月19日

Posted by ブクログ

才気煥発とはこのこと最初の表題作から、最後のだっさい短編まで、異常な完成度。とても新人とは思えない。オチから逆算して作っているかのような綺麗なオチが用意されているのに、その仕掛けをまるで見せない巧みさも兼ね備えている。「となりの怪物くん」に比べると絵は本当に荒削りだが、作りはしっかりしている。短編がこんなに上手いならこれに固執してもおかしくないのに、ちゃんと短編も面白いなんて、どれだけ才能があるんだ!末おそろしい。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

ろびこさんの漫画大好きで
思わず衝動買いした1冊
てんとう虫の話とラプンツェルの話が大好きです^^*

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2009年10月25日

Posted by ブクログ

すげー! 本当に最初期短編集じゃん! (平成17年って何年!? ってなった)ノリがダサい! 絵がKUJIRAみたい!! いまのろびこ的要素は節々に感じ取れどもまだまだ薄い、ちょっと不思議なデザートコミック。独特の灰色トーンだけは、この頃から健在ですね。

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2016年04月01日

Posted by ブクログ

買った当時は「はつこいてんとうむし」と「なりきりごっこ。」が好きだったし、今でも好き。
でも改めて読んだらラプンツェルも良かった!
無意識に嫌な魔女にならないよう気をつけなきゃね。

りこが働いてた店、ラプンツェルの店なのな!
気づいてなかったー

ろびこ漫画の女キャラの性格は作者から来てるんだなw
オマケマンガ見て、きっとそうなんだろうなと思った笑

こういう処女作見ると、皆徐々に絵が上手くなっていくんだなぁ~と改めて思うね。

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2016年01月22日

Posted by ブクログ

ろびこさんの初期の短編集、今までありそうでなかったような...位の微妙なかんじのストーリーが好きです。

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2012年01月28日

Posted by ブクログ

“「…だから 絵本の話。」
「…でも それじゃあ 魔女が あんまりだよ
娘と王子だけ 幸せになって 自分は1人ぼっち なんて」
「いいんだよ それで
だって 娘が幸せ なら 魔女は 幸せだったん だから
それに そういう 魔女だったん なら
そんな魔女が 好きだっていう 王子がいるかもね」”

ろびこさんの一作目。ようやく読めた。
二話目がすごくよかったなー。
全てが演劇っていう。

“「まっ でも いーじゃん? それでいま モモコが 楽しいんなら
それに なにしてたって モモコは モモコだしなっ!」
「――― ありがとう」
「?」
「そゆふーに いってくれたの リュウイチくんが 初めてだ!!」”

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2011年01月06日

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