【感想・ネタバレ】11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業のレビュー

あらすじ

■突然ですが、あなたは

「大恐慌」の真っただ中に生まれ、
1歳にも満たないときに、父親が失業し、
平凡な成績で少年時代を過ごした男が、

大富豪になったと聞いて、信じられますか?

この人物こそ、
「大富豪」で「投資王」のウォーレン・バフェット氏です。

バフェット少年は、
6歳で商売を始め、11歳で投資デビューを果たしました。

つまり、「経済の仕組み」を実体験として身に着けていたのです。

日本人は、小さいころに「お金」の教育を受けられない…
しかし、「経済」は難しい!

経済は、様々な要素がからみ合う、複雑なものです。
経済を学んだことがない人が理解しようと思っても、
ほぼ不可能なのです。

■さらに、私たち日本人は「お金=悪」というイメージを
小さなころから植えつけられ、「お金」の教育を受けません。
経済の知識をつけにくい環境で育っているのです。

しかし、安心してください!

バフェット少年が教えてくれる経済学
本書では、バフェットの少年時代の、
おもしろいエピソードから
簡単に「お金」「経済」の知識を身につけることができます。

バフェットは、子供のころに商売や株以外にも、
いろいろな経済活動をしています。

さらに、投資の神様の話だから、
実際の「資産運用」や「ビジネス」にも使えます!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

〉11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業

お金〉交換の手段、価値の尺度、価値の保存

比較優位性

サンクコスト(埋没費用)

儲け=販売価格-必要経費

株〉
1購入したときの株価にばかり、固執してはいけない
2あわてて小さな利益を得ようとしてはいけない
3成功する確信がなければ、他人のお金を使って投資してはいけない

投資信託〉ファンドマネージャー、コア・サテライト戦略

FX(foreign exchange, 外国為替)〉差金決済、レバレッジ、損切り(ストップロス

預金〉ゼロ金利政策、1000万円

ワシントンポスト、タイムズヘラルド

税務署〉
給与所得者→年間副業所得が20万円以上で確定申告

白色申告〉必要経費の領収書、源泉徴収票、支払調書、印鑑、振込先口座

証券会社〉特定口座・源泉徴収ありor特定口座・源泉徴収なしor一般口座

不動産〉
直接投資→不動産を所有して
間接投資→不動産投資信託を保有して、REIT(投資法人が代わりに目論見書)

賢明なる投資家
ベンジャミン・グレアム
バフェットの投資の父

0
2011年10月07日

「ビジネス・経済」ランキング